全般的にーーー



まず、前提として

  ・第一に高齢者にやさしいパソコンは、若者にも使いよいーーーということ
  −−−高齢者にやさしいパソコンを考えることは若者に不利益になることはないのです。
  ・今後、多様な情報家電(ファミコン、携帯電話、テレビなど)が、パソコンの機能を取り込んでいくので、苦労してパソコンを覚える必要はないという意見もありますが、これについても、
−−−高齢者にとって、今でも使いやすいといえない、これらの機器の機能が増えて、ますます使いにくくなる心配があり、手放しで喜んでいるわけにはいきません。
情報家電のみならず、一般の家電も含めたすべての機器が、使いやすいもであってほしいと思っています。

  ・要は、こういう機器が
どんなに多様な機能を持っているかーーーではなく
使いやすさ、サポート・サービス体制の充実を考えてほしいということなのです。

話をパソコンのハードウェアに限っても

 ・何ができるかーーーより、誰もが、間違いなくできるーーーという方向を目指してください。