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[No.15215] やややや、な、何者の仕業か、なぞの事件起こる 投稿者:   投稿日:2010/05/13(Thu) 11:53
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 つい最近パリのセーヌ川にかかるポン・デザール、芸術橋と訳されている。その橋の鉄柵に恋人たち、旅行者たちも多いらしいが、愛の証に小さな南京錠をつける(あとで河へ投げ込むらしい)慣わしがあったとは、あっしは初めて知った。

 それが何者の仕業か、忽然として視界から消えてしまったという。奇怪旋盤、いえ千万、れいのネズミ小僧が、日本はヤバイというので、今度は花のパリに蘇ったとでもいうのだろうか。『輪廻転生』はやっぱほんとうだったのか。

 ある人はこう書いていた。たしかニ、三日前、あたしは此処を通ったけど、その時は自分たちの名前や愛の言葉なぞを書き付けた錠がいっぱいぶら下がっていました。色も豊富だし、形もまちまちで、ケッコウ若者にも人気があった。まさか、市側が引き上げたわけじゃないとは思うけど、など。

http://www.leparisien.fr/paris-75/pont-des-arts-les-cadenas-d-amour-ont-disparu-12-05-2010-918550.php

 zoomクリックで、在りし日の錠前の写真が拝めます。(-_-;)

 ☆ お節介欄:ウィッキーの仏語版にも、欄干の網にぶら下がる南京錠の写真があります。


[No.15217] Re: やややや、な、何者の仕業か、なぞの事件起こる 投稿者:   投稿日:2010/05/13(Thu) 14:42
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もしかすると、これってイタリアが発祥かも。フェデリコ・モッチャとかいう流行作家が小説のなかで、ローマのミルヴィオ橋の、三番目の街灯に愛のカギを取り付けて、あとテーヴェレ川にそれを投げ込めばふたりの愛は永遠のものになる、とかなんとかバカなことを云った紋だから、それを読んだミーハーのバカどもが我も我もやったらしい。ところがその量たるや、生易しいものではなかったので、ついに街灯のついた柱もその重みに耐えかねて、あっという間にメリメリメリッと、大きな音を立ててへし折れてしまったとか。←なんでも、真似すりゃいいって紋じゃない。(^_-)-☆

 モッチャは、昨年度の売れ行きランク表で、紋たるバーノ刑事で有名なアンドレア・カミレッリにせまる3位を獲得したらしい。なお、一位は現ローマ教皇べネディクト16世の著書。(レプッブリカ紙)


[No.15218] Re: やややや、な、何者の仕業か、なぞの事件起こる 投稿者:   投稿日:2010/05/13(Thu) 22:39
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この慣わしって、ほんとは世界中にあるらしい。日本でも一時あったらしい。フランス、イタリアはもとより、ロシアや、ベルギー、ウクライナ、リトアニアなど、いくらもあるらしい。イタリアもローマだけでなく、フィレンツェ、ヴェネツィアでも。中国では川ではないけど、山の天辺に同じようなのがあるということだ。

 あるサイトで、パリの橋の場合、世界中の旅行者がカギを取りつけており、たとえばマルクス&アリサの隣が、マサトシ&アヤコとなっているなど、書いている。

 もう浮気はゆるされないかんね、この通り、ちゃんとカギかかってるかんね、ってつもりなんかなあ。ところで、これって、アメリカにもあるんかなあ。(^_-)-☆ぷわらさん、ここ読んでる?たとえばゴールデン・ゲート・ブリッジなら、いくらぶら下げても壊れるようなことはない、と思うけど…。(^_-)-☆