列島縦断 鉄道乗りつくしの旅 JR20000km全線走破 秋編
これはテレビで放映していたのを何度か見たことがあります。 この本にも、関口自身の挿絵がいっぱい。これだけ絵がうまいと十分売れる。
和倉温泉ー七尾ー脇ー氷見ー雨晴ー高岡ー高儀ー城端 (カイニョと呼ばれる防風林) 城端ー高岡ー富山ー岩瀬浜ー富山ー糸魚川ー南小谷ー海ノ口 (糸魚川で関口は二代目高橋竹山と再会) 海ノ口ー穂高ー松本ー塩尻ー辰野ー岡谷ー甲府ー小淵沢ー野辺山 (八ヶ岳の麓を走る) 坂町ー小国ー米沢ー郡山ー安積永盛ー郡山ー足立ー福島ー峠 (安達は智恵子の生家) 峠ー米沢ー山形ー寒河江ー左沢ー寒河江ー北山形ー山寺 (山寺の芭蕉の句) 盛ー釜石ー吉里吉里ー陸中山田ー宮古ー中里ー岩泉 (岩泉は行止りの終着駅) 宮古ー久慈ー八戸ー野辺地ー下北ー大湊 (三陸鉄道北リアス線は太平洋の眺め) 木造ー陸奥鶴田ー川部ー青森ー蟹田ー三厩 (近くの湖で関口は白鳥に出会う)
ここにあるたいていの路線は私も乗りました。 全部の路線を乗るため、これまで抜けていた短い区間も乗車して、同じところを行ったり来たりしている。かと思うと違う路線を乗りつないで、あっという間に遠くの県に移動してしまっている。 ひとつひとつのローカル線を乗るため、それはとても時間がかかるもので、ほかの仕事をすてて取り組まなければならなかったでしょう。
さて、この書き込みは二度目です。朝の時間にとりかかったところパソコンの調子が悪く、書いたものがあとすこしというところで消えてしまった。 途中まで書いてアップして、そのあと更新という方法ができたらいいのですが。
この本とは関係ないが いわさきちひろの親のつけてくれた名は知弘(ちひろ)だったが、本人はいやがって、ひらがな書きにしたという。知弘は男の名ですものね。
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