池田清彦 PHP研究所学者の世界では査読つきの論文を書かないといけないが査読者がその論文の方面をよく知らないと不当な評価をすることがある。そこで新しい分野の研究者ほど、理解者を集めるため新しい学会を作る。そうして投稿すれば認められる可能性が高くなる。 学会に身内を集めれば論文は出やすい。 仲間同士の助け合い 学会の談合(この行は私の意見でした)逆に競争の激しい分野では、レフェリーが論文投降者に何のかんのと文句をつけて論文の掲載をストップしておいてその間に自分がアイデアを盗んで、先に論文を書いてしまうといったことも起こる。プリオンの研究で1997年にノーベル賞をとったプルシナーがかつてそれに類することをしようとしたのではないかと問題になったことがある。論文の数で研究者の昇進が左右されるようになると少ない労力でたくさん論文が書けるような分野が有利となり学者がそういった分野にだけかたまってしまう傾向もある。---------------------学者の世界も仲間同志の世界つまり仲良しクラブ。今いる学会世界がどうも息苦しいと感じたら自分と気持ちの合いそうな仲間を集めて、新しい学会をつくればよい。そうやって似たような学会がどんどん増える。既存の学会で体制批判をしながら自分の研究活動を進めてゆくとき世話になった先輩や学会の権力者の顔色をうかがわないといけない時には、研究テーマを変えることも要求される。そんなことをするのは姑息であるとか、なにより真理探究に進みたいと考える若い研究者は自分たちの論文を認めてくれる他の学会に論文を発表したり自分たちで新しい学会を作り論文発表の場をえるのである。理屈を言ってもはじまらない、毎年査読論文が出ないと、自分の地位もあぶないのだから。
> 五木寛之 角川書店著者の体験と偏見による養生の実技100 主なものを紹介しましょう。・よく噛んで食べるが、週に一度ぐらいはあまり噛まないで飲み込み、消化器を目覚めさせる。・冷たい水は飲まない。飲むときは口の中で噛んでから飲む。・歯を磨くときは、小笠原流でそっと磨く。強くブラシでこすっても歯石はとれない。・腰は曲げない。膝を曲げる。床のものを拾うときは、出す手と反対側の足を前へ踏み出すか、同じ側の足をうしろへ引く。・常用している薬は、ときどき休む。・中心は辺境に支えられる。心臓や脳を気遣うなら、手足の末端を大切に。指先、掌、足裏など。・入浴は半身浴にする。体をあまり洗わないことが大事。・同じ国籍の料理を毎日つづけて食べない。・筋肉は強くもむより、やさしくさするほうがいい。・できるだけ体をひやさない。旅行や外出の際は、夏でも薄手のマフラーかセーターを携帯し、冷房が強いときは必ず首を暖める。・息を吐くときは、肛門を締め、下腹部に腹圧をかけて息を押し上げるように吐く。・一日に何回か大きなため息をつく。深く、たっぷりと、「あーあ」と声をだしながら。深いため息をつく回数が多いほどよい。・人生五十年というのは正しい。そけ以後はオマケと考えて感謝の日々を送る。・便意をこらえない。それを感じたときは、すぐにする。・あまり清潔にこだわっていると、免疫力が落ちる。・病院は病気の巣である。できるだけ近づかないほうがよい。・早期発見は幸運ではない。発見されたことがすでに不幸なのだ。早期発見によって助かる人もいるが、早期発見が不幸につながる人もいる。・医師は信頼せよ。だが依存してはいけない。医師は神様ではなく、人間である。・医学は進歩の過程にある。医学に完成はない。病気も同時に進歩するからだ。・十年前の医学会の常識は、今の常識ではない。今の常識は十年後の非常識となる。それが進歩だ。・医学に限らず、統計はすべてフィクションである。数字の選び方にすでに工夫がなされているからだ。統計はおもしろいゲーム程度に考えたほうがいい。・シベリアに生きるロシア婦人たちを見れば、肥満イコール不健康とは考えられない。・転移とは新天地を求めて逃げだした者たちの逃げ場である。アメリカ大陸へ転移してきたヨーロッパ人たちは、先住民族にとってはガン細胞のように恐ろしく、強力な力だった。 ----------------------・中心は辺境に支えられる。心臓や脳を気遣うなら、手足の末端を大切に。指先、掌、足裏など。これはたとえば、東京のみ優先ではいけない日本には東京のほかに地方があるもし東北がないのなら、首都は東京ではなく名古屋あたりに移したほうがいいだろう。東北、北海道があってこそ東京があるのだという議論になると思います。
Toshichan こんにちは> 日本は資源の無い国と云われてますが、水と石灰石はまあ、あるらしい。> 水の輸出法を考えて、工業製品の代わりに輸出したらあきまへんか?> 需要に追いつけないかなあ。σ(^◇^;) 輸出なんてとっても、自家用だけでいっぱいなのではないでしょうか。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%AE%E6%83%B3%E6%B0%B4 によれば、米1kgを作るのに3.6トンの水が必要だそうですが、牛肉1kg作るのには、なんと20.6トンの水が必要なのだそうです。はじめに書いたように、そういう形で、ものすごい量の水を輸入しているくらいです。
唐辛子紋次郎さん こんにちは> きょうのテレビでも云ってましたね、いまメコン川流域の開発が大きな問題になっていて、下流の諸国でメコン川の水位が下がった、つまり水不足の元凶は、中国の相次ぐダム建設だと、タイの環境団体などが批判しているということです。 > > 中国は強気で、さかんに反論していますが…。やってますね。メコンもそうですが、ヨーロッパの川のように、数カ国を通る川の水の問題は、難しいことです。日本にはそういうものがないので、その点は楽ですね。
みなさん、今日は今日は何の日、4月16日チャップリンデー1889(明治22)年、20世紀最大の映画作家・喜劇俳優のチャールズ・チャップリンがイギリスで生まれた。口ひげ、だぶだぶのズボン、どた靴、ステッキ、山高帽という独特のスタイルで社会を風刺し、世界的な人気者になった。『モダン・タイムス』『ライムライト』等多数の作品を作った。ボーイズビーアンビシャスデー1877(明治10)年、札幌農学校(現在の北海道大学農学部)の基礎を築いた教頭・クラーク博士が、「Boys,be ambitious.(少年よ、大志を抱け)」という有名な言葉を残して北海道を去った。女子マラソンの日1978(昭和53)年、日本初の女子フルマラソンの大会が東京・多摩湖畔で開かれた。参加者は49人だった。国民年金法公布記念日1959(昭和34)年、「国民年金法」が公布された1951(昭和26)年 三原山が大噴火 1967(昭和52)年 前日投票の東京都知事選で社会党・共産党推薦の美濃部亮吉が当選。初の革新都政 1991(平成3)年、 ソ連のゴルバチョフ大統領が来日今日の誕生日の花:ヤマブキソウ花言葉:すがすがしい、明るさ今日の一句:春雨やうつくしうなる物ばかり 千代女 出典は今日は何の日、毎日が記念日http://nnh.to/及びNHKラジオ深夜便から引用しています。
紫竹の さん、みなさん、> 石油のみならず、水まで化石(一回限りしか使えない)を使っているとは、驚きです。> 地球上の水のほとんど97.4%は海水で、淡水2.66%のほとんどは氷河など、そして、地下水が0.66%あって、河川や湖沼にある水は0.01%なのだそうです。 きょうのテレビでも云ってましたね、いまメコン川流域の開発が大きな問題になっていて、下流の諸国でメコン川の水位が下がった、つまり水不足の元凶は、中国の相次ぐダム建設だと、タイの環境団体などが批判しているということです。 中国は強気で、さかんに反論していますが…。
紫竹の(小澤)さん。まいど。> > > 鉄鉱石から石炭から、何から何までが大体そうでっせ。材木や農産物は多少違うようでっっけど。(^◇^;)> > そのとおりですが、この場合は、水だから、問題が深刻だと思うのです。 日本は資源の無い国と云われてますが、水と石灰石はまあ、あるらしい。 水の輸出法を考えて、工業製品の代わりに輸出したらあきまへんか? 需要に追いつけないかなあ。σ(^◇^;) Toshichan in Kyouto-fu
Toshichan こんにちは> 鉄鉱石から石炭から、何から何までが大体そうでっせ。材木や農産物は多少違うようでっっけど。(^◇^;)そのとおりですが、この場合は、水だから、問題が深刻だと思うのです。
紫竹のさん まいど。> > > これは、資本主義の矛盾なんでっか?> > 有る物を掘り出すと、掘り出す費用だけが、原価でっさかいにねー。> > そういう風に取るのも一つかもしれませんね。> > 私は、私たちが、ほとんど無限にあると思っている淡水源の多くが地下水、それも化石地下水で、それが近い将来枯渇するのを人類がどうしていくのかという問題かと思っています。> そのうちなくなると言われているのが石油ばかりでなくて水もそうなのだということです。恐ろしいことではありませんか。 鉄鉱石から石炭から、何から何までが大体そうでっせ。材木や農産物は多少違うようでっっけど。(^◇^;) Toshichan in kyouto-fu
Toshichanさん こんにちは> これは、資本主義の矛盾なんでっか?> 有る物を掘り出すと、掘り出す費用だけが、原価でっさかいにねー。そういう風に取るのも一つかもしれませんね。私は、私たちが、ほとんど無限にあると思っている淡水源の多くが地下水、それも化石地下水で、それが近い将来枯渇するのを人類がどうしていくのかという問題かと思っています。そのうちなくなると言われているのが石油ばかりでなくて水もそうなのだということです。恐ろしいことではありませんか。 紫竹の(小澤)