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[No.15770] Re: 金沢の治部煮 投稿者:   投稿日:2010/09/17(Fri) 20:38
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男爵さん、全国オフの金沢の名産の丁寧な 紹介 有難うございます。
金沢が本家の発祥?の地、縁故疎開で金沢と松任に1年半ほど居た者として、
墓参も出来るので今回の全国オフは、嬉しい、有難い限りです。

治部煮が久々食べられるのも、有難いことです。
お茶処ですので、お菓子も有名な森八の「長生伝 落雁」(行き詰ったが屋号
と事業は継続している)始め、生姜煎餅も美味しいです。

忘れてならないのは、こんか漬け(多分小糠が訛ったと思われます)と云って
魚の糠漬けです。安いのは 鰯(先日NHKでこれをベースに作ったピザを紹介)
していました。美味しいのは鰊や鯖です。
麩料理でお土産に良いのは「不室屋」の即席お味噌汁など 喜ばれる事請け合い
です。

じぶ煮の名の謂れまで、本当に親切に詳しく記されましたが 地縁深き身として
付けくわえさせて頂きます。

                          オアシス

> 10月の全国オフは石川県金沢であります。
> そこでの料理に、郷土料理として有名な治部煮(じぶに)が出るというので
> 紹介しましょう。
>
> 輪島塗の浅く平たい椀に、鳥肉料理を和風に盛り込んだもの。
> 鮴(ごり)とともに郷土の味覚を二分するものである。
> じぶ煮の語源については諸説ある。
> ・文禄の役で、豊臣秀吉の兵糧奉行として従軍した岡部治部右衛門が朝鮮から伝えた陣中料理という説
> ・煮る音が、じぶじぶと音がするところからきたという説
> ・寛永年間、キリシタン大名高山右近が加賀藩にお預けになったとき、隠れキリシタン信者の間で密かに試みたポルトガル料理が庶民の味として定着したという説
> ・銭屋五兵衛に代表される豪商たちの密貿易が持ち込んだ生活圏の広さに根ざした料理だという説
>
>
>   参考図書 草川俊:風土の味 富民協会
>


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