大正の部屋  ー温故知新ー 
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[No.1061] Re: ヒマツブシ(復員) 投稿者:BUP  投稿日:2009/08/16(Sun) 12:19
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ザックス先生 始めまして
ご麗筆はかねがね拝読させて頂いております、「海外便り」のお世話、ご苦労様です。
あの中国よりの謝さんは、小生が引っ張り込みました。
さて、
> 苦労された貴重な経験の書込み有り難うございました。
それがねぇ〜、全然、苦労してないのですよ、申し訳なし。
前にも何処かで”ヒマツブシ”って書き続けましたが、初恋とかオネイチャンのことばかりで、お前、本当に戦争やってたのかって怒られてました。
最後の作戦は、南方よりの特攻兵士の輸送作戦でした。
さて、取り敢えず、復員船のこと。
終戦時、復員兵士を送り返す動ける船が少ないので、米軍がリバティ型とか、LSTとか貨物船を船舶運営会(船会社の戦時合同体、1課はNYK系 2課はOSK系、3課は三井系だったと思いますが)の船員が運行して復員輸送をやってくれました。
俺たちを載せてくれたのはリバティ型で、約七千トンの貨物船でした。
二千人か三千人くらい乗ったと思います、貨物倉イッパイでした。
船橋(ブリッジ)の前に清水(飲料水)の蛇口を幾つか配置して、兵隊に飲料水を配給してました。
その蛇口の当番をやれって命令だそうで、列を作って飲料水を汲みに来る兵隊を見張ってました。
列を乱す者は、階級を問わず制止してよいとか。
結構、重要な(?)任務でしたよ。
其の復員船に、俺の出身校の先輩、後輩が5、6人乗っていたんです。
シャワーを使わせて貰ったり、お茶を頂いたり、お世話様になりました。
と、言うわけで、要領のいい俺は、あんまり苦労してないんです。
取り敢えず、今日は此処まででゴメンナサイ。


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