大正の部屋  ー温故知新ー 
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[No.575] 大正人がまた又ふたり 投稿者:   投稿日:2008/04/21(Mon) 21:35
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ひとりは、ファッション界の大立者、小篠綾子さん(大正2年生まれ)。たまたま、あっしの持っているバッグが長女のHiroko Koshino、だったのでよけい取り上げる気になった。三人の娘が、すべて世界的なデザイナーとして独立し活躍しているなど、素晴らしいファミリーだ。そのグレートマザーぶりは、94年のテレビドラマでも仔細に紹介されている。

 つぎは変わって男の大正人だ。ところで、あの斉藤一家と云うのも独特だと思う。父親の茂吉も変わっているけど、息子の北杜夫だってすごく変てこなひと。そのまた兄貴の茂太さん(大正5年生まれ)だって、普通じゃあない。精神科医は表向きの看板だけど、あっしが感心するのは、趣味道楽の世界だ。飛行機会社の旅行かばんのコレクションなどというかなりお宅の分野で、なんと世界ランキング入りしていること。(@_@;)

 かれの著書のタイトルだって面白い。「不完璧主義」だの「快老生活の心得」「モタさんの快老物語」など、ついつい手に取りたくなるようなタイトルだ。人柄が本のタイトルにもばっちり表れている。

 それから、今はどこの代理店に行っても、大型船によるクルーズばやりだが、今から17年も前の1991年に、本格的なクルーズ本を出すなど完全に時代を先取りしている。しかもこの共著者が凄い。あの人気キャラ、アンクルトリスを創作した壽屋の柳原良平なのだ。ちょっと持ち上げすぎの批判もあるかもしれないが、モタさんという愛称もあっしには好感が持てる。(^_-)-☆


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