[No.606]
Re: 旧軍隊のラッパ
投稿者:
投稿日:2008/05/03(Sat) 10:48
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satyan さん、はじめまして。どうぞよろしく。
> 唐辛子紋次郎さん今日は・・・私は帝国陸軍最後の初年兵としてマレー半島北部の町 タイピンの師団通信隊に入隊し、僅か四ヵ月で敗戦を迎えました。消灯ラッパと言えば
> 「新兵さんは可哀想だな〜また寝て泣くのかよ〜」を思い出します。敗戦によって 赤道直下の無人島に抑留されて十ヵ月、復員するまで一貫して初年兵という侘しい青春の一ページでした。
ああ、 satyan さんは、南方の方の前線でしたか。うちのラバさん、南洋じゃ美人、を思いましますね。(^_-)-☆しかしマレー半島では快進撃でしたね。あのころ銀輪部隊なんてのもありましたね。また、「昭南島」を思いまします。
それからよく言われる言葉がありますね。「シンガポールでやめておけば良かった」と。敵の将軍パーシバルが堂々とした山下将軍の前に無条件降伏した姿は、宮本三郎の絵筆で戦争画の傑作として今に残っています。
「新兵さんは可哀想だな〜また寝て泣くのかよ〜」という歌詞には、実際に戦地に行った方々だけに分かる、万感の思いがあるのでしょうね。陸軍で使ったラッパには赤い房がついていました。ラッパといえばキグチコヘイの名も思い出します。