大正の部屋  ー温故知新ー 
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[No.686] Re: 蚊帳 と 蝿帳 投稿者:不虻  投稿日:2008/07/12(Sat) 14:12
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みなさん、今日は。

東京は朝から青空、もうそろそろ梅雨明け間近を思わせます。

私は小学生時代(昭和7年3月まで)には、夜「部屋に吊す蚊帳」というものを知りませんでした。というのは、それまで育った草津温泉には蚊がいなかったからです。

真夏でも最高気温25℃という気温の低さと街の空を覆っている湯煙りで蚊も棲息出来なかったのでしょう。

蚊の代わりに悩まされたのは、日中の蚋(ブヨ)や虻(アブ)でした。これに刺されると物凄く痛いのです。これらが多かったのは、街中を通る馬がかなり多かったからだと思います。大人でも日中、昼寝する時など「折りたたみ式の蚊帳」は必需品でした。

私のハンドル「不虻」も元は父の俳号からですが、父も虻に悩まされた結果の俳号だったのかも知れませんね。


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