[No.156]
終の住まい
投稿者:
投稿日:2009/07/21(Tue) 09:00
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生れてから今まで、裡里(朝鮮)・京城(ソウル)・永登浦(ソウル特別区)・粟田部(福井)・
市川市内を3箇所・川崎市内を3箇所・横須賀市を2箇所・八王子市と多くの地を転々としてきました。
山・小川・野原・海・野生の種々の動物・綺麗な空気など、緑の環境で落ち着いて暮らしたいというの
が僕の願いでした。
30代の頃、転勤で横須賀に住みましたが、三浦半島の環境のよさから、ここを終の住まいにしようと
土地を買っておきました。田中角栄が列島改造論を打ち出した頃のことです。
横須賀に5年程度住んでから八王子に転勤し、そこで定年をむかえたのを機に横須賀に帰ってきました。
三浦半島には、まだ自然が多く残っていて、朝はキジの鳴き声などで目を覚まし、ウグイスの声を聞きな
がら犬と朝の散歩、カメラ担いで近所の花を漁るなど、結構毎日を楽しんでいます。
今、男の平均寿命は79歳あまり、どうやらここが終の住まいとなりそうです。