画像サイズ: 746×599 (64kB) | 「めかり」とは「め」(ワカメ)を刈り取ること
旧暦の元旦に 潮が引いた海岸で(旧暦なので大潮) ワカメを刈り取って神前に捧げる行事で 起源は神功皇后時代との伝説があります
関門海峡で行われるもので 門司側では海峡に面した和布刈(めかり)神社から 下関側では住吉神社から山越えで海岸に出て 松明の灯りの下で 神官が磯に下りて 鎌で新春のワカメを刈り 神前に供えます
昔は 見たものには神罰が下るとされた秘儀でしたが 今は公開されて 観光の目玉にもなっています
写真は門司港駅の前にある めかり神事の銅像 |
|