昨年の失敗談です。
「住民基本台帳カード」の取得からはじまって「電子証明書」の取得まで さらに「e-tax」による「確定申告書等作成コーナー」での作業の間に いろいろな「番号」「パスワード」を取得したり、与えられたりします。 それぞれ、いろいろな場面で必要なのでしょうが、やたらにメモしておくと どれがどれやら分からなくなります。
少なくとも「e-tax」に関係のあるのは、下記の3つです。 これらは来年以降も必要になってきます。 しっかり「メモ」しておいて(あるいはプリントして)置いた方がよさそうです。
・電子証明書のパスワード
市役所などで「電子証明書」の取得手続きをしたときに 「自分で決めたものを」市役所で「自分で登録」したものです。 英字と数字で、4−16桁です。 (詳細は市町村によって少しずつ違うという意見もあります)
パスワードの入力を5回間違えますと、パスワードがロックされてしまいます。 そうなったら、もう一度、市役所へ行って ロック解除などをやってもらわなくてはならないのです。 (私は昨年、このパスワードを勘違いしていまして、 再度市役所へ行くハメになりました)
・利用者識別番号(国税庁側から与えられる) 16桁 ○○○○ ○○○○ ○○○○ ○○○○ のような番号体系
・利用者識別番号のパスワード(これは自分で決めて入力する)
これらは「e-taxの手続きの中で」出てきて、 その際に、プリントをして置くようにアドバイスがありますし、 番号、パスワードはタイトルなどと一緒にプリントできるようになっていますから 比較的混乱することはないと思います。
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