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[No.27] 「しきたり」や「伝統」も 投稿者:   投稿日:2010/08/21(Sat) 09:03
[関連記事

 
 仏事の席で若いカップルが
 「ネットで調べたら、四十九日は喪服で参列、
 香典は仏式ならば「御仏前」と書かれた袋に入れるのが普通となっていた」
 と言っていたのが印象に残っています。
 そういう古い「しきたり」などもネットで調べればいいのですね。

 そういえば、私も「筍のゆで方」や「栗の皮むき方」をネットで調べたりします。

 この場合は「温故知新」でなくて「温新知故」ですね。


[No.28] Re: 「しきたり」や「伝統」も 投稿者:男爵  投稿日:2010/08/22(Sun) 10:51
[関連記事

マーチャン みなさん  こんにちは!

>  この場合は「温故知新」でなくて「温新知故」ですね。

ネットは便利ですが
ときどき間違い記事も載っています。
書いた本人の勘違いや入力文字ミスのほかに
故意に偽情報を載せる輩もいます。

学者の論文でも校正間違いのまま活字になったりして
他の人がそれをそのまま引用して間違いを繰り返す例もあります。
こちらはプロの仕事の話ですが、慎重な学者は原典に帰ることをします。

インターネットは参考程度で
そのまま信用しないほうがいいと思っています。
(あの○○の歩き方みたいなもの)


[No.29] Re: 「しきたり」や「伝統」も 投稿者:瀬里恵  投稿日:2010/08/22(Sun) 16:45
[関連記事URL:http://star.ap.teacup.com/kaseichan/

男爵さん、 マーチャンさん、皆さん、今日は…。

> ネットは便利ですが
> ときどき間違い記事も載っています。
> 書いた本人の勘違いや入力文字ミスのほかに
> 故意に偽情報を載せる輩もいます。
>
> 学者の論文でも校正間違いのまま活字になったりして
> 他の人がそれをそのまま引用して間違いを繰り返す例もあります。

まったく同感です。
私が、特に著作本で痛感したのは、
野火迅 著「使ってみたい武士の日本語」草思社 刊
です。この本には著者の未熟・勘違いによる間違いが大変多い。
本に書いてあること、検索やWebに書いてある事を鵜呑みにしない
ことです。

なお前出の著書の誤りは、旧聞ですが、私のブログ「瀬里恵とともに」
の「さむらい言葉(2007/11/12)更新」、「続さむらい言葉(2007/11/18)更新」
で指摘しています。


               瀬里恵


[No.31] Re: 「しきたり」や「伝統」も 投稿者:男爵  投稿日:2010/08/23(Mon) 21:29
[関連記事

瀬里恵さん、ありがとうございます。

> 本に書いてあること、検索やWebに書いてある事を鵜呑みにしない
> ことです。

マーチャン
でも、インターネットは役に立ちますので
注意しながら利用しましょう。 活用しましょう。
(私も自分のHPで間違いを発見して、いまだに直しています)