紫竹のさん、みなさん こんにちは
>戦後すぐは工場などが止まっていたせいか、結構電気はあったように思うのですが、しばらくすると(と言ってもいつごろかは覚えがない)電気の供給が足りなくなり、時間を限ってロウソク送電と言って、電圧を下げて送電するようになりましたね。ぼやっと光る灯りの周りに集まっていた記憶があります。
電圧を半分近くまで下げたそうですね。 それでも停電よりは良かったです。
>それにつれて思い出したのは、パン焼き器。木の箱の両側にトタン板を貼って、間に小麦粉を練ってベーキングパウダーを入れたものを入れ、電気を流すとパンのようなものが焼けるのです。焼けたら電気が通らなくなるわけで、合理的なパン焼き器でした。 > >でも、パンの両側に亜鉛や鉄が溶けだして色がついていましたが、もったいなくて食べちゃったのじゃないでしょうか。
ブリキで作りましたね。 美味しいパンの出来たことがありません。
これは最近も理科の実験でやりました。 塩加減がポイントですね。(^-^)
正確にはパン焼き器ではなく、パン蒸し器です。 決して焼けるまで温度は上がりません。 なぜならば加熱されて膨れてくると同時に電気が流れにくくなり、水分が減って更に流れませんから生焼きで終わります。
>こんなパン焼き器も電気の消費量を増やした一つかもしれませんね。
シュートさせたり、過電流を流しますからヒューズも良く飛びました。
>水に電気を流して風呂を沸かしたと言う話も聞いたことがありますが、ほんとでしょうか。
梅干し用の壺で味噌汁を作ったことはあります。 パン焼きよりは成功率が高かったです。 風呂の場合は食塩のような電解質を溶かさないと電極だけでは電気が流れませんね。 電熱のヒーターを投げ込めば湧きます。
確実に電気を切断してから入浴しないと感電死しますね。確か死んだ人もありましたよ。
***** Pan *****
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