唐辛子紋次郎さん、皆さん。
> 縦型の台というのは戦後初めて出来たのではないでしょうか。こどものころにあった器械はたしか、床に平行の台でした。
此れは、スマートボールといいましたね。パチンコ店とスマートボール店とがありました。尤も、スマートボールの方は早く廃れましたが。
私は、パチンコは儲かる物だと思っていました。と言うのは台の傾き具合を見てどの台で遊ぶか決めていました。台のトップ(一番上の部分)が幾らか後ろに倒れてるようなのを探して打っていました。
その様な台ですと良く出るので機械に入っている玉が全部出るまで打ち、その後は空打ちしていました、此れですと打った球が殆ど入るので店のお姉ちゃんに見つかると喧しく注意されました、でも空打ちの味を覚えてからは何処の店でも其れをやっていましたので当時は殆ど負けませんでした。
然し、玉を1個づつ手で入れる機械から半自動に変り始める頃から機械の内容も変り出玉が極端に悪くなり止めるきっかけになりました。今思えば手で入れながら打つあの感触が懐かしいです。
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