> 「アメリカには、透き通って見える、丈夫な靴下があるそうな」という話は聞いていました。 > 日本に入ってきたのは、1952年といわれていますが、 > 1950年代の終り頃には、いわゆる「OL」の間では、使われていたように記憶しています。
このころに入ってきたのですか。私はまだ「OL」ではありませんでしたが、 この何年かあとには穿きました。 後ろに縫い目なのか? 線が入っていましたよね。 あれを真っ直ぐにして穿くのは大変だったようで、でも私はいつも真っ直ぐに して穿いていると、会社の中でも、周りの人たちの中でも有名でした。 ちょっと鼻を高くしましたっけ!
いつからか、シームレスになって、そうすると足が太く見えるなんて 言い合った覚えがあるのですが。
> > 絹の靴下は高価すぎる。 > 木綿の靴下はダサイ。 > スフ(ステーブル・ファイバー)は弱すぎてどうにもならなかった。 >
絹や木綿、スフであのような腰までのストッキングがあったんですか。
> 当時は、街に「ストッキング修繕屋さん」という商売があって > (たいてい裏通りで戦争未亡人の方などが細々とやっておられましたが) > 「ラン」一本につき、10円で直してくれました。 > ありがたかったです。
10円かどうか覚えていませんが、直してくれるところがありましたね。
> ま、女性のことは別途論じるとして「靴下が強くなった」ことは間違いありません。 >
間違いありませんね。
ところで、そのナイロンストッキングですが、今はほつれると、輪のまま切断して 輪ゴムをつなぐように、ストッキングをつないで、かぎ針で編むのです。 そして、お風呂などを洗うのに使います。ナイロンなのでいいのです。
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