[No.10265]
地方都市の個人書店
投稿者:GRUE
投稿日:2017/09/08(Fri) 15:11
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筑波山の麓の学園都市に住んでいます。
近くに個人書店があって重宝していました。
散歩の途中に立ち寄って店内を散策するのは楽しいものでした。
世の中の変化に応じて本も変わって行きます。その変化を垣間
見るのはわくわくするものです。
一寸した本はここで眺めてみて、手にとって中をパラパラとみて
から買います。間違いが少ない。
多くはないが、固定と思われる客がいつも来店していた。
ところが、最近この店に閉店のお知らせが貼り出された。
どうしてかなと思い、もう片付けを始めている若い女性店員に
聞いてみた。
店としては継続に何の支障もない。しかし中継ぎ店が止めたの
で、どうしようもなく閉店になったらしいとのこと。
日常の楽しみの一つがかくしてなくなってしまった。
実は、最近は本名が分かっているような本はアマゾンなどに
注文して便利に買えるのでそれはありがたい。
しかし、散歩の途中に探す本、いつでも手軽に買える本など
はアマゾンなどで買う本とは種類が違う。
なんか寂しい。楽しみが一つなくなってしまった。
皆さんはどうお思いですか?、