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[No.9632] Re: 雑学「ひげ」 投稿者:唐辛子紋次郎  投稿日:2016/08/20(Sat) 20:38
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Re: 雑学「ひげ」
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  多摩のけんさん、みなさん、 

ひげといえばやはり、ひげ文字ですね。むかしドイツでは『ひげ文字』を使っていた。あっしらの教科書もたぶん、ひげ文字だったと思う。

 参考書も、ひげ文字だったから。これは、ライプツィッヒで発行されたレクラム文庫版のハイネの「歌の本」で、あっしなど、見てもチンプンカンプンで分からないけれど、青春の思い出に大事にしています。


 発行所のあるライプツィッヒへも、行ったのですが、ひげ文字の本はもう売っていませんでした。

 もう一つ、おまけ。ドイツのハンミュンデンという町に、傑作な医者がいて、国中を巡業。100人以上の芸人を引き連れて、口上入りで街頭などで医療行為をしたり、自家製のくすりを売って歩いた。とつぜん、あっしの脳裏をオイチニの薬売りのイメージが掠める。

 何がひげ、と思われた方へ。この床屋医師、名前がアイゼンバルト。日本語に直すと、鉄ひげ博士。もちろん、博士号などもってはいない。

 20世紀の初頭、博士の「あっしは鉄ひげ博士です」というCМソングが、ドイツ全土で大流行したというから、ほんとうにスゴイ。

 ここには、博士の彫像や、からくり人形まであるらしい。そう聞くと是非一度行ってみたくなった。(^O^)/

 写真はレクラム文庫「歌の本」ひげ文字で印刷されています。


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