メロウ談話室 
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[No.9929] 「がせ科がせ属」瞥見 投稿者:唐辛子紋次郎  投稿日:2016/12/07(Wed) 15:04
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  『がせ』とつくと、あっしら不心得者は、すぐガセネタなど、良からぬものを思い出してしまうが、がせが後につくものには、わりといいものが多い。

  きょうの昼どき、NHKの「スタジオパークからこんにちは」に美川憲一が出演していた。美川と云えば何といっても「柳ケ瀬」ブルースだろう。それからむかし、「月ヶ瀬」という和菓子屋があって、東京にも出店していたように思う。なお、月ヶ瀬は、奈良市の梅の名所でもあるようだ。

 いまは殆ど耳にしなくなったことばに「ゆるがせ」というのがある。〇〇について、ゆるがせにしない、してはいけないとかよく使われたような気がする。

  地衣類の「サルオガセ」とうのは、サルの尾っぽにはめるかせであるとか、糸をつむぐ時に使う、かせ車のかせであるとか、いろいろに云われているようだ。

 あまりパッとしないのが「爺が背」で、かくいう爺とはマッタク関係なく、ヒザラガイという貝の別名だと。分かったカイ、なんちゃって。(^_-)-☆

 ほかにも『がせ』の付くのがあるが、もう碌なのは残っていない。たとえば、「人騒がせ」、「世間騒がせ」の類である。

 


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