メロウ談話室 
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[No.9946] 温泉まんじゅうも古いが… 投稿者:唐辛子紋次郎  投稿日:2016/12/27(Tue) 14:02
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  温泉まんじゅうではないが、一体だれが始めたかとなると、昔のことでもあり、記録に乏しいこともあって、はっきりしないことが多い。

  折角なら物まねでなく、最初に創めた店のものを買って、食べた方がうまそうな気がする。よく旅行で温泉地などへ行くと本家、総本家などが、いくつもあって、選択に迷うことがある。さて

  親父ギャグなどというと、何か新しいものと考えがちだが、興津要さんに云わせれば、江戸時代にも古い洒落をいって、犬にまで笑われた老人がいたらしい。もっとも、この百歳になる老人は大した男で、徘徊などとは一切関係がなく、老いてもなお矍鑠。文字通りの現役。暗い夜に、天秤棒をかついで白酒を売ってあるいていた。ところが、

 路地でうっかり犬の足を踏み、とたんにワンワンと激しく吠えられた。白酒売り「椀はござらぬ、茶碗であがれ」と応じたのはいいが、踏まれた犬は、じろっと老人を見て「さてさて、古い事を云ふ」

 折角いうなら、もっと新しいのを考えな、ってところだろうか。
 


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