男爵さん、
クラウドはもうかなり前からIT関連の救世主のように言われて いましたね。 何しろ膨大なデータを我が家のお蔵に入れておく必要がないんです から(^^)
データがインターネット上にあるのだから、インターネットに接続 できる端末ならばどこからでも利用できるという利点があるし、ソフト のために特別なハードウエアは必要ないし、良い事が沢山ありそう。
個人や企業のサーバだと、異常が起った場合そのサーバの対応までしな ければならないという面倒も回避できる。 今、メロウの動画館が計画停電と節電のために機能していないけど、こう いった事も無くなりますよね。
メロウが持つデーターをクラウドに置くことで、複数のPCやPC以外の スマートフォンやiPadなどのタブレット型デバイスでも利用できるように なっているんですから。 尤も、データ量が膨大になればそれなりに使用料が必要になることもあり 得ますけど、特定の人しかメンテできないサーバーを持つよりも利用価値は 高くなるんじゃないかと・・・
ただ「クラウド」が普及すると「サーバエンジニアの仕事は減るのか?」と、 戦々恐々としているエンジニアも居るようですけど、能力の無い人は(^^;別 として、形を変えて「サーバ技術者」そのものは求められるでしょうね。
これからのネット社会、先端技術の利用も視野にいれる必要がありますね。 “上の人の理解や熱意がないとこのシステムは導入できない”・・確かに 仰る通りかも(‥;)
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