マーチャン 電力会社の知人から昔聞いた話です > 電気は夜間に節電して貯金して、昼下がりの猛暑に供えることができない > ーーーと聞いています。本当ですか。 > > であれば、深夜のパチンコ屋さん、コンビニの営業停止論、道路の夜間の照明の間引き > などなど、あんまり意味がなさそうに思えるのですが。 > > もし、無意味なのであれば、経済活動の更なる低下防止、雇用促進のため > 日がくれたらみんなで「ビアホール」「パチンコ屋」などに繰り出したら如何でしょう。 全体の電力事情によると思います。 起動が大変な火力や原子力は夜止め朝起動はできないでしょうし、あまり低負荷だと燃料効率が極端に悪いのである程度の負荷が必要とのことです。 そこで夜間電力を揚水ができる発電所で水をダムの上にあげるのに使い昼間その水で発電するそうです。揚水発電所が満水になるまではロスがありますが夜間電力も昼間の電力にできます。 さらに余れば電気炉などで安い料金(聞くと工場電力として信じられない安値)で使ってもらうようです。(飲料のアルミ缶もこの電力を使っているのでは?) この状況は時々刻々変わるので24時間体制で電力会社の給電指令が(発電、送電のトラブル対応も含めて)指示し運用しているとのことです。 余談ですが発電、送電を分離し多数の会社が参入した場合この運用によるコスト増をどうさばくかは考えておく必要があります。 素人の話で間違いはどしどし指摘ください。 千葉の小猿
|