画像サイズ: 316×490 (53kB) | こういうのも、ありやした。これもアメリカでベストセラーになった本らしく、裏表紙に
Do you believe?
That a man can vanish into thin air... right before the eyes of his family などと、
第一話は、1880年9月23日、デイビット・ラング氏が、テネシー州ガラティン近郊の自宅(農場)で、来客の判事のほか家族全員の見ている前で、しかも白昼、忽然として消え失せた前代未紋の怪事件です。
失踪とか消失とかいうテーマは、世界のいろいろな作家が競って書いているようですが、これは作者の主張するところではあくまでも「実話」だし、色模様もマッタク出て来ないし、やっぱり、コ、コワイです。(-_-;)
しかし、この事件についての追跡調査の結果は、チョットあほらしい点もいろいろあるので言及を控えます。
同書には似たような話が、まだ80くらい収められています。
ところで、こうした、おしまいの方にかならず円盤や宇宙人の出てくる話というのは、アメリカ人が、もともと好きな話柄なのだろうと、あっしら紋外漢には思われます。 |