六十歳からの生き方
60歳の七つの別れ ・会社との別れ ・肩書きとの別れ ・金との別れ ・家族との別れ ・情報との別れ ・部下との別れ ・健康との別れ
停年からのスタートをスムーズにするための工夫 ・会社の送り迎えの車に乗らず満員電車で通う ・社用宴会は極力避ける ・さまざまな特権がなくなり、タダの人になるためのショックを和らげる工夫
肩書きがなくても人間的魅力をもつ 生きがいをみつけたシルバーボランティア できるだけ否定的な言葉を使わない 80パーセントの失敗よりも 成功した20パーセントに目を向ける カメラを使った記憶力倍増法 自分の仕事と関係のない別世界との人たちとの交友をもつ (仕事を離れたつきあいが人生の幅を広げる) 定年後にやりたいことをするために、いまから少しだけ手をつける 自分のライフスタイルを確立する 夫婦は人生の最良のパートナー
老人は旧老人と新老人に別れる。新老人はいつまでも生き生きする。 自分は若いと思うことで、ほんとうに若さがつくられる
大切なことは、自分の未来を信じること 何かひとつでも得意技を持つことが現役精神を保つ
世の中すべて好奇心の目で見てみよう 積極人間を作り出すオーバーアクション効果 過剰自意識は若さを保つための原動力 年齢にこだわらないおしゃれが心の若さもつくりだす
落ち込みを制する者が老化を制する 落ち込んだときは書くことがよい
とりあえずやってみたいことをみつける 自分を強制的に積極人間に追い込む 未知への挑戦の第1歩はまず新しい情報から マンネリ生活からのがれる工夫 心のハリを失わせるルーチン化に注意せよ 仕事をゲームと考えよう
自分の人生は自分のもの、子どもの人生は子どものもの 日常生活から〜すべきを追放する試み 自己中心の考え方が積極的な生き方への近道(ロールプレイングの主役)
多湖輝:六十歳からの生き方、ごま書房
今朝のラジオ深夜便でやっていた。
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