画像サイズ: 646×514 (77kB) | > > このびゅーバスの旅のクライマックス > > 竜飛岬、津軽海峡冬景色歌碑 > > です。
> 津軽海峡冬景色歌碑から > 龍飛岬の灯台を望む。
石川さゆりの名曲「津軽海峡冬景色」
青森港に、この歌の歌碑が作られ、その除幕式に出席した折 作詞家の阿久悠は、当時の三厩村の村長から頼まれた。 「龍飛岬にこの歌の歌碑をつくりたいのですが...」
阿久悠は、歌の中に「ごらんあれが竜飛岬北のはずれと…」としか出てこないから 歌碑をつくるのは無茶ではないかと思ったが せっかく村長が言うのだからと 「ああ、いいてすよ」と答えたという。
代表して除幕式に出席した三木たかしが驚いた顔で帰って来て つづいて、その地をたまたま訪れた友人から 「あれは大変なものだ」と手紙が来た。
歌碑のところにあるボタンを押すと 「ごらんあれが竜飛岬北のはずれと…」と2番の歌詞が流れる。
村長の熱意、当時の青函トンネル工事の賑やかだった頃の この村の雰囲気、村長と村民たちのやる気 等などが今も伝わってくるのです。 |