画像サイズ: 359×480 (68kB) 旧臘、大掃除ならぬ小ソージをしていて、富山の薬箱様のものを発見した。木製で、一見本箱の引き出しのよな感じだった。 たぶん、亡妻の持ち物だったのだろう。あっしは、箱の中に、千金丹、万金丹のかけらでもありはしないかと、ワクワク期待しながら開けてみたが、なかはマッタクの空っぽで、探索は徒労に終わった。 彼女は、日ごろ新聞などの切り抜きをよくやっていたので、そういう切り抜きか、秘密の日記帳など、たぶんその手のものが入れてあったのだろう。 あっしの家では、そうしたものは見かけなかったが、彼女は富山にもわりと近い鳥取の親戚に預けられていたので、そこのバーサンにでも譲ってもらったのかも知れない。
画像サイズ: 480×393 (65kB) 添付の写真は、これを正面から見たところです。
唐辛子紋次郎さん 明けましておめでとうございます富山の薬箱を見ると、思いだすのは薬より息を吹き入れて膨らました四角い紙風船です。幼い頃は年に1度?やって来る薬屋さんのお土産を楽しみにしていました。
旭岳さん、新年あけましてお目出度う御座います。本年もよろしくお願いします。 > 富山の薬箱を見ると、思いだすのは薬より息を> 吹き入れて膨らました四角い紙風船です。 そういえば、あっしもおまけとして、紙風船が付いていたとは聞いていました。 > 幼い頃は年に1度?やって来る薬屋さんの> お土産を楽しみにしていました。 かならず一年に一回は来てくれると、楽しみができて、そのころになると、毎年わくわくしたでしょうね。旭岳さんにとって、子供の頃のいい思い出になりましたね。(^_-)-☆
唐辛子紋次郎さん、旭岳さんあけましておめでとうございます。亭主方が富山出なのでつい5.6年前までセールスマンがオートバイにおおきなトランクをつんで置き薬の取り換えにきていました。家に置く箱が写真のそれでした、でも保険のきくお医者の調剤薬を飲むようになってそのセールス断りにくいなーと思っていましたら廃業になったそうです。子供のころの思い出の毒消し売りのおばさんと楠木敏江さんのうたう「毒消しはいらんかねー」が重なって懐かしいですね。寒梅
寒梅さん & みなさん、お早うございます。> 亭主方が富山出なのでつい5.6年前までセールスマンがオートバイにおおきな> トランクをつんで置き薬の取り換えにきていました。家に置く箱が写真のそれでした、> でも保険のきくお医者の調剤薬を飲むようになってそのセールス断りにくいなー> と思っていましたら廃業になったそうです。 富山の薬は廃業はしていないと思います。私自身は幼少時から父の会社の大病院の世話になっていたし親戚にも医者が多かったので富山の薬とは縁がありませんでしたが、地方ではまだ頼りになっていると思います。 数年前ツアーで富山を訪れたときにはまだ現業でしたし、売り物の丸薬も製造していました。それに、地方回りの話も聞きました。おまけの風船も置いていました。まや
まやさん、あけましておめでとうございます。> 富山の薬は廃業はしていないと思います。私自身は幼少時から父の会社の大病院>の世話になっていたし親戚にも医者が多かったので富山の薬とは縁がありませんで>したが、地方ではまだ頼りになっていると思います。テレビコマーシャルで *士薬品がPRしてましたね。 廃業の人は依然から来ていた人ではなくお得意先名簿を買い受けた人で、東京に一定期間出張していた人です、富山を知らない私に富山名物など教えてくれました。そうそう富山県人は医者薬剤師を目指す人がおおいとも教えてくれました。主人の従兄も高岡で歯医者を開業今は息子さんの代ですけれど。
画像サイズ: 540×303 (59kB) 寒梅さん、まやさん、あけましておめでとうございます。ことしもよろしく。きょう、某所で昔なつかしいお薬の看板を見かけました。金文字だと、有難味が倍増しますね。(^_-)-☆
画像サイズ: 325×580 (87kB) もう一つ、ありやした。
唐辛子紋次郎さん遅いレスでご免なさいパソコンの切り替えとシステムさんの作業が重なって書き込みエラーになっておりました。うちでもずーっと広貫堂さんでした。姑さんから受け継いだときからね。有名だったのですね。寒梅
唐辛子紋次郎さん> 寒梅さん、まやさん、あけましておめでとうございます。ことしもよろしく。きょう、某所で昔なつかしいお薬の看板を見かけました。金文字だと、有難味が倍増しますね。(^_-)-☆本当に効きそうですね、千葉県でのお薬やさんですか漢方薬の。雪駄とお似合いですね、雪駄は売り物 で、この看板のお店は?寒梅
寒梅さん、みなさん、こんばんは。> > 寒梅さん、まやさん、あけましておめでとうございます。ことしもよろしく。きょう、某所で昔なつかしいお薬の看板を見かけました。金文字だと、有難味が倍増しますね。(^_-)-☆> 本当に効きそうですね、千葉県でのお薬やさんですか漢方薬の。 これは、実は本当の薬屋ではないのです。正月に千葉県の某所へ行ったとき、そこには昔の街並みが再現されており、その中の1軒に、こんなものを見つけたのです。 ですので、この看板も、どこかで誂えて来たのか、この街並みのために、最近誰かが作ったのかもあっしには、分かりません。 > 雪駄とお似合いですね、雪駄は売り物 で、この看板のお店は? 雪駄についても、あっしには聞きたいところだったので、丁度この店に戻って来た、婦人に尋ねたところ、雪駄や下駄などを訪問者に売るために、施設の管理者にショバ代を払って、このひとはただ店を出していただけのようです。 で、寒梅さん他をあっしが騙したようで、申し訳ないので、ここで関連のサイトを紹介したいと思います。 あっしも初めて知ったのですが、あっしが最初に写真をアップしたような、そういう商売のやり方を、「配置売薬」というようですね。また、その際、家庭に置いていく容器は「配置売薬入れ」と呼ぶようです。 http://search.eisai.co.jp/cgi-bin/historyphot.cgi?historyid=Z00045
クスリの行商は、薬を行李などでも運んだりしたんですね。http://search.eisai.co.jp/cgi-bin/historyphot.cgi?historyid=Z01277
画像サイズ: 490×367 (80kB) 寒梅さん、どうも、あっしの説明が足りなかったようで。 ここは「千葉県立房総のむら」といって、千葉県栄町にあり、施設側では、体験型の博物館(総面積32ヘクタール)などと称しています。ですから、古い店が今に残る商店街と云ったものとは違って、むかしの、例えば江戸時代の街並みを再現して、そこへ行けばそうした時代にタイムスリップしたような気持ちになれるというわけです。従って、実際に営業などをしているわけではありません。 http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/profile/ 実際に今でもやっているお店をお望みのようだったので、きのう、成田市へ行った際に写真に撮ってきました。 ここは漢方薬専門で、店構えからしても相当に古そうです。クスリの名も、一粒丸とか、百草丸、陀羅尼助丸とか、書いてあります。
画像サイズ: 470×352 (81kB) 写真は、この方が良かったかな。
唐辛子紋次郎さん、こんにちは。カメレスでごめんなさい。> 写真は、この方が良かったかな。私の早とちりだったんですね、「千葉県立房総のむら」みてきました私の家も(戦後立てた家)中仙道の上尾宿まだ街道には房総のむらの呉服やさんような蔵造りのお店などあって そう銀行も蔵造りで房総のむらのような雰囲気も残っていました。そんな街並みの再現なんですね 行ってみたいですねぇ。薬やの写真カットしてしまったのですね、もったいないです。寒梅