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[No.3152] 高速道路開通 投稿者:Pan  投稿日:2016/10/20(Thu) 21:59
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 みなさん、こんばんは。

 関西で本格的な高速道路が最初に開通したのは、滋賀県の栗東と兵庫県
の尼崎間で、昭和38年07月16日だったと思います。

 東名高速道は既に一部でもあったのかどうかは記憶にありません。

 その頃大阪府に移った頃でしたから、開通一週間以内に茨木から京都南
まで、当時5万円で買ったばかりのポンコツの軽自動車で走ってみました。

 問題は最高時速では無く最低時速50Km/Hで走れるかどうかでした。

 もう一つの心配は番人が料金所を通してくれるかどうかでした。

   ***** Pan *****


[No.3153] Re: 高速道路開通 投稿者:男爵  投稿日:2016/10/24(Mon) 07:32
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Panさん、 みなさん、  こんにちは。

>  関西で本格的な高速道路が最初に開通したのは、滋賀県の栗東と兵庫県
> の尼崎間で、昭和38年07月16日だったと思います。

そうですね。
日本の高速道路は名神高速道路からはじまっており
この区間が最初のようです。

>  東名高速道は既に一部でもあったのかどうかは記憶にありません。

だから東名高速道はあとの話です。

新幹線が1年後にでき
1965年(昭和40年)には、名神高速道路の名古屋 - 阪神地区間の全線が完成します。

ここが一番需要が大きかったのでしょう。

1953年(昭和28年)に揮発油税を道路特定財源とする法整備をすすめた
田中角栄は、先見の目のある政治家だったと思います。

田中角栄はいろいろ言われていますが
現在の新幹線も田中の計画によるものです。


[No.3154] Re: 高速道路開通 投稿者:KOZARU  投稿日:2016/10/24(Mon) 11:02
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Panさん みなさん
>
>  関西で本格的な高速道路が最初に開通したのは、滋賀県の栗東と兵庫県
> の尼崎間で、昭和38年07月16日だったと思います。
>
当時私は尼崎に勤めいました。新聞で大きな記事になった記憶があります。
微かな記憶ですがこの建設費が世界銀行からの借入金であってようです。
借入金と一緒に土木技術と土木機械が入ってきたのでは。
世界銀行の借入金といえば三河、知多半島に農業用水を供給する愛知用水の建設費もこの借金だったのでは。
この農業用水は知多半島の大規模工場の工業用水に一部転用されたはずです。
知多半島といえば武豊港は東海道線(新幹線でない)の建設機材の陸揚港だったようです。
脱線しました。
KOZARU


[No.3155] Re: 高速道路開通 投稿者:男爵  投稿日:2016/10/24(Mon) 12:21
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Panさん、KOZARUさん、 みなさん    こんにちは。

>  関西で本格的な高速道路が最初に開通したのは、滋賀県の栗東と兵庫県
> の尼崎間で、昭和38年07月16日だったと思います。

>微かな記憶ですがこの建設費が世界銀行からの借入金であってようです。

そうでした。
調査団がまず日本に来て調査してから、資金を貸してくれたようです。

日本が世界銀行から貸出を受けた31のプロジェクト
http://worldbank.or.jp/31project/#.WA18bfTHjgw

  1958/06/13 関西電力(2次) 関西電力 黒部第四水力発電
  1960/03/17 日本道路公団 日本道路公団 高速道路(尼崎−栗東間)
  1961/05/02 日本国有鉄道 日本国有鉄道 東海道新幹線