[No.3188]
Re: ムスメフサホセ
投稿者:男爵
投稿日:2017/01/07(Sat) 14:42
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昴さん、安房守さん、 Panさん
>しかし、歌を覚えていませんから、読み手が上の句を詠んでいる間は呆然と待って
>いるだけで、下の句を読み始めてから探し始めるというレベルでした。
> 読み手も気を利かして、下の句だけを詠んでくれました。(^^)
北海道のかるたは
下の句を読んで、下の句をとるのです。
しかも
取り札は木の札です。(銭湯の下足札くらいの大きさ)
(天津風 雲の通ひ路 吹き閉ぢよ) をとめの姿 しばしとどめむ
(瀬を早み 岩にせかるる 滝川の) われても末に 逢はむとぞ思ふ
(千早ぶる 神代もきかず 龍田川) からくれなゐに 水くくるとは
落語が教科書でした。 「崇徳院」 「千早ふる」
下の句を読んで、下の句をとる 木の取り札
この方式は会津の木かるたの流れでしょうか。
http://www.general-museum.fks.ed.jp/01_exhibit/teima_tenji/2014/150207_karuta/150207_karuta.html