数年前から 強い決意でたてた目標 「一日一冊」
これが最初はよかったけれど なかなか大変。 本にもよるが 簡単に読める本もあるし これなら大丈夫と図書館から借りてきて読みはじめると難解で 意外にも一週間もかかって少しずつ読んだという本もある。 (その本だけ相手をしていたら疲れるから、同時並行で他の読みやすい本も読む)
たいてい一日で読める目安として 200ページくらいの本が適当なのだが それでも中には是非読みたいという本が500ページを超える本もあり その場合はやはり楽しく読んでも3日くらいかかってしまう。
まあ一日一冊というのは平均のペースなのだが それを100パーセント実行というのは無理ですね。 数年間やってみてわかりました。 日常生活の仕事もある。本ばかり読んではいられない。
もともとのねらいは、頭に刺激を与えて老化のスピードを弱めることだから 目標の60パーセントであっても30パーセントであっていいわけです。
図書館から借りてきて読んでいるうちに あれこれは以前に読んだことがあると 気がつくことがある。 どうやら人間の好みとか傾向は変わらないらしい。 そういうときは、それもよしとしています。 なにしろ良い本は良いのだから、やはり読む価値があるというわけです。 何度も読むくらいに良い本、そうわりきって読み直ししています。 そうすると以前に気のつかなかったことも見えてくる。 自分の考え方の進歩(進化)も実感する。
どうやら、この目標は 一日数分でも活字を読むと言い換えてもよい目標です。 形式的には「一日一冊」と表現しますが 具体的な意味は「一日数分」でよいと考えます。
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