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[No.20] ささやかな願い その3 投稿者:男爵  投稿日:2012/01/08(Sun) 06:41
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数年前から
強い決意でたてた目標
「一日一冊」

これが最初はよかったけれど
なかなか大変。
本にもよるが
簡単に読める本もあるし
これなら大丈夫と図書館から借りてきて読みはじめると難解で
意外にも一週間もかかって少しずつ読んだという本もある。
(その本だけ相手をしていたら疲れるから、同時並行で他の読みやすい本も読む)

たいてい一日で読める目安として
200ページくらいの本が適当なのだが
それでも中には是非読みたいという本が500ページを超える本もあり
その場合はやはり楽しく読んでも3日くらいかかってしまう。

まあ一日一冊というのは平均のペースなのだが
それを100パーセント実行というのは無理ですね。
数年間やってみてわかりました。
 日常生活の仕事もある。本ばかり読んではいられない。

もともとのねらいは、頭に刺激を与えて老化のスピードを弱めることだから
目標の60パーセントであっても30パーセントであっていいわけです。

図書館から借りてきて読んでいるうちに
あれこれは以前に読んだことがあると
気がつくことがある。
どうやら人間の好みとか傾向は変わらないらしい。
そういうときは、それもよしとしています。
なにしろ良い本は良いのだから、やはり読む価値があるというわけです。
何度も読むくらいに良い本、そうわりきって読み直ししています。
そうすると以前に気のつかなかったことも見えてくる。
自分の考え方の進歩(進化)も実感する。

どうやら、この目標は
一日数分でも活字を読むと言い換えてもよい目標です。
形式的には「一日一冊」と表現しますが
具体的な意味は「一日数分」でよいと考えます。


[No.25] Re: ささやかな願い その3 投稿者:アルカス  投稿日:2012/01/09(Mon) 18:12
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> 数年前から
> 強い決意でたてた目標
> 「一日一冊」

男爵さま 皆様
今年もよろしくお願いいたします。
以前ご相談しました義母が11月に天国へ。
その節は皆様にご助言をいただきありがとうございました。

ところですごいですね。
「一日一冊」よほど面白い本でないとできないことです。
私など一冊読むのに何日かかることやら〜〜〜〜〜
今年は読後日記などをつけて同じ本を買わないようにしようと思ってます。
それが今年の目標かな?

どうぞよろしくお願いいたします。


[No.26] Re: ささやかな願い その3 投稿者:男爵  投稿日:2012/01/09(Mon) 19:45
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アルカスさん  こんにちは

> > 「一日一冊」

> 「一日一冊」よほど面白い本でないとできないことです。
> 私など一冊読むのに何日かかることやら〜〜〜〜〜
> 今年は読後日記などをつけて同じ本を買わないようにしようと思ってます。
> それが今年の目標かな?

これは
人から頼まれたことがあるのです。
図書館も予算とか定員などのことがあり
やはり実績は大切なのですね。

少しでも利用実績が増えてほしいものです
という知り合いの方の一言を聞いたので
できるだけ協力しましょうと行きがかり的に言ってしまったのでした。

子どもの時から本を読むのが苦手で
それで大学生の時に努力してなるべく長編を読むよう努力しました。

大菩薩峠や徳川家康などの長編も
そういうわけで1カ月以上かかってなんとか読み終えました。

ただ読むのにも(人間生きものなので)波がありますから
好調なときは厚い本に挑戦しても
不調なときは読みやすい本や比較的内容のわかっている本を読みます。

借りた本がこちらの期待に合わない本もあります。
タイトルだけでは判断が間違うこともあるのです。
そういうときは、「まえがき」と「あとがき」だけは読むことにしています。
立花隆などは、少し読んで自分の期待にそわないと思ったら、その本を読むことは即中止する。時間がもったいないというのです。

著者の考えと自分の考えの合わないこともありますが
時間がたって自分もいろいろ経験を積むと考えも変化して
過去に理解できなかったあの本の著者の考えも少しは理解できるようになることもあります。

インターネットは便利ですが、何でも知りたいことが正しく書かれているわけではなく
まだまだ本を読んだ方が役に立つこともあると思います。

一日に一度活字を見ないと不満というかものたりないようなので
とにかく少しでも毎日読むのが私にはあっているのでしょう。


[No.27] Re: ささやかな願い その3 投稿者:   投稿日:2012/01/10(Tue) 17:24
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> 数年前から
> 強い決意でたてた目標
> 「一日一冊」
>
> どうやら、この目標は
> 一日数分でも活字を読むと言い換えてもよい目標です。
> 形式的には「一日一冊」と表現しますが
> 具体的な意味は「一日数分」でよいと考えます。

ささやかとは程遠いすごい目標ではありませんか。

考えてみれば、毎日なんらかの本を手にしていますが、読むということは
なかなかありません。めくる程度です。

子どものころから本大好き人間で、活字を読まないと眠れないものでした。
枕元には読む本がないときは、料理の本、編物の本が積んであったものです。
それを読んで眠りにつくのです。

今は、戸棚の中をあければ文庫本が5,600冊くらい眠っているか?
歳をとって時間ができたら読もうと思ってとってあるのです。
それをどのように処分したらいいか、考えているのが願い? かもしれません。

とにかく男爵さんの意気込みには敬服です。


[No.28] Re: ささやかな願い その3 投稿者:男爵  投稿日:2012/01/10(Tue) 20:03
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あやさん  こんにちは

> > どうやら、この目標は
> > 一日数分でも活字を読むと言い換えてもよい目標です。
> > 形式的には「一日一冊」と表現しますが
> > 具体的な意味は「一日数分」でよいと考えます。

> ささやかとは程遠いすごい目標ではありませんか。

よく週刊誌を読む人がいますが
私の場合、自分から週刊誌を読む気にはならないのです。
 新幹線の中では読むことがありますが。

新聞も毎朝必ず読むというわけでもありません。
 しかし、本は少しでも読まないと物足りないのです。  
  (好き嫌い? あるいは新聞は暗いニュースが多いから読みたくない?)

> 子どものころから本大好き人間で、活字を読まないと眠れないものでした。
> 枕元には読む本がないときは、料理の本、編物の本が積んであったものです。
> それを読んで眠りにつくのです。

私も同じです。寝る前に何か少しでも読みます。

> 今は、戸棚の中をあければ文庫本が5,600冊くらい眠っているか?
> 歳をとって時間ができたら読もうと思ってとってあるのです。
> それをどのように処分したらいいか、考えているのが願い? かもしれません。

あやさんのおかげで源氏物語も読むことができました。
大半は忘れましたが、全部読んだという実感と満足は自分のものです。
 改めて感謝します。 源氏物語は世界の古典です。


[No.33] Re: ささやかな願い その3 投稿者:   投稿日:2012/01/13(Fri) 19:48
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男爵さん、こんばんは

>
> よく週刊誌を読む人がいますが
> 私の場合、自分から週刊誌を読む気にはならないのです。
>  新幹線の中では読むことがありますが。

そうですね。私もほとんど読んだことありません。
1度も買ったことありません(*^。^*)

>
> 新聞も毎朝必ず読むというわけでもありません。
>  しかし、本は少しでも読まないと物足りないのです。  
>   (好き嫌い? あるいは新聞は暗いニュースが多いから読みたくない?)
>

新聞とは最近ご無沙汰です。新聞でなくともニュースはつかめるからです。

> > 子どものころから本大好き人間で、活字を読まないと眠れないものでした。
> > 枕元には読む本がないときは、料理の本、編物の本が積んであったものです。
> > それを読んで眠りにつくのです。
>
> 私も同じです。寝る前に何か少しでも読みます。

男爵先生と同じとはよかったーです。

> あやさんのおかげで源氏物語も読むことができました。
> 大半は忘れましたが、全部読んだという実感と満足は自分のものです。
>  改めて感謝します。 源氏物語は世界の古典です。

ありがとうございます。


[No.36] Re: ささやかな願い その3 投稿者:男爵  投稿日:2012/01/13(Fri) 20:02
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あやさん、こんばんは

> 新聞とは最近ご無沙汰です。新聞でなくともニュースはつかめるからです。

テレビとインターネットのおかげで
新聞がなくてもすみますね。

考えてみると新聞関係者には辛い世の中になってきたようです。

でも良いニュースもあるのです。
津波で新聞が見られなくなった地域の人が
手書き壁新聞で救われたという話が本に載りました。
輪転機も津波で使えなくなった新聞社は、それでも記者たちが足で集めた
避難者に役立つ情報を毎日壁新聞をつくって載せたのです。
 そこにニーズにこたえる真の新聞の役割がありました。

> > あやさんのおかげで源氏物語も読むことができました。

> ありがとうございます。

何度も書きましたが
メロウ倶楽部に入ってよかったことの一つでした。  源氏物語


[No.43] Re: ささやかな願い その3 投稿者:   投稿日:2012/01/14(Sat) 19:51
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男爵さん、こんばんは

> でも良いニュースもあるのです。
> 津波で新聞が見られなくなった地域の人が
> 手書き壁新聞で救われたという話が本に載りました。
> 輪転機も津波で使えなくなった新聞社は、それでも記者たちが足で集めた
> 避難者に役立つ情報を毎日壁新聞をつくって載せたのです。
>  そこにニーズにこたえる真の新聞の役割がありました。
>

いい話ですね。
昔、昔、会社の壁新聞を作っていたときを思い出します。
輪転機なんていう言葉も懐かしい! 自分で輪転機で印刷したのです。

今は連合自治会の新聞ですが、原稿が集まらなくてもたもたしています。

> > > あやさんのおかげで源氏物語も読むことができました。
>
> 何度も書きましたが
> メロウ倶楽部に入ってよかったことの一つでした。  源氏物語

こちらこそ感謝です。読んでいただかなければゴミ箱行きでしたもの!


[No.45] Re: ささやかな願い その3 投稿者:男爵  投稿日:2012/01/14(Sat) 20:50
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あやさん、こんばんは

> いい話ですね。
> 昔、昔、会社の壁新聞を作っていたときを思い出します。

新聞つくりをしていたら
この話は実感として理解していただけますね。

私は読者側しかわかりませんが
つくる苦労は大変だったことでしょう。


[No.53] Re: ささやかな願い その3 投稿者:   投稿日:2012/01/15(Sun) 18:46
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男爵さん、こんばんは

>
> > いい話ですね。
> > 昔、昔、会社の壁新聞を作っていたときを思い出します。
>
> 新聞つくりをしていたら
> この話は実感として理解していただけますね。

はいっ、よくわかります。

>
> 私は読者側しかわかりませんが
> つくる苦労は大変だったことでしょう。

そうですね。大変でしたがおもしろかったことも確かです。

どこかに残骸が残っていると思い探したんですが見当たりません。