音楽は心に潤いを与え、元気づけてくれます。
J−ポップ、ラテン、歌謡曲、クラシックなど好きな音楽について話しましょう。
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[No.819]
Re: 談志絶唱昭和の歌謡曲
投稿者:男爵
投稿日:2012/03/30(Fri) 18:40
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Toshichan、まいど。
> > 老いたのは、高齢者ばかりでなく若者も老いたのだ、そう談志はいう。
> > はたしてそうなのか。 それはともかく五木寛之ももはや歌謡曲は衰退の道をたどっていると述べている。
>
> 高齢者向きの、新曲は、長くて、覚えられまへんけど、結構、好きな、年寄りがカラオケで
> 唄ってはりまっけど、次の世代に引き継がれるかが、問題ですね。
若い人は新しいものに挑戦するものです。
一般論ですが
若いときは肉や揚げたものが好きでも
年をとると和食が好きになるようです。
鮫島有美子が言ってましたが
ヨーロッパにおいてクラッシク音楽でヨーロッパ人に負けないよう
努力しても
育ちとか、子どものとき受けた文化の違いで
やはりヨーロッパ人に勝てないから
独自性を出すために
日本的な音楽で自分を主張するようになるということです。
つまり
今の音楽は
長い目で見れば
日本人に愛されなくなり捨てられると思います。
年をとったら音楽の好みも変わると考えます。
[No.818]
Re: 緑の地平線
投稿者:
投稿日:2012/03/30(Fri) 16:56
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> > > 松平晃は「サーカスの歌」ですね。
> > http://duarbo.air-nifty.com/songs/2007/08/post_fef7.html
>
> > 同時期にデビューした歌手の楠木繁夫とは親友であり、1956年(昭和31年)に楠木が自殺した際には、「女の階級」を歌い出棺を見送ったという。
>
> 楠木繁夫は高知出身。東京音楽学校を学生争議で放校処分になった。
> 緑の地平線
> http://duarbo.air-nifty.com/songs/2007/08/post_f988.html
入社当時、一緒に仕事をしていた人が、「緑の地平線」をお好きでしたが、去年90才くらいで
なくなりました。哀悼の意を込めて、カラオケで、10回以上は唄いましたけど、けっこう
久しぶりでも、唄える紋ですわ。
Toshichan in Kyouto-fu
[No.817]
Re: 談志絶唱昭和の歌謡曲
投稿者:
投稿日:2012/03/30(Fri) 16:42
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男爵はん、まいど。
> いま歌謡曲は衰退した。興行師も歌謡曲には手を出さない。
> それは、日本が年をとったからと談志は分析する。
> 老いたのは、高齢者ばかりでなく若者も老いたのだ、そう談志はいう。
> はたしてそうなのか。 それはともかく五木寛之ももはや歌謡曲は衰退の道をたどっていると述べている。
高齢者向きの、新曲は、長くて、覚えられまへんけど、結構、好きな、年寄りがカラオケで
唄ってはりまっけど、次の世代に引き継がれるかが、問題ですね。
日本語のアクセントが、音階高低アクセントで、これに逆らわない様、歌謡曲の音階が作って
あるわけです。でまあ唄い易いのでっけどーー。
ニューミユジック系は、英語と同じ、音量強弱アクセントで作ってあるために、
高齢者には唄い難いし、文句も覚え難いのです。若者にはどうか、わからないけどーーー。
外国語以外は、日本人には、唄い難いし、覚え難いのは変わらないでしょう。
Toshichan in kyouto-fu
[No.816]
Re: 誰よりも君を愛す
投稿者:
投稿日:2012/03/30(Fri) 16:21
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昔、目黒でフランクの数軒先に住んでいたことも手伝って彼の歌は好きでした。
松尾和子ともいいコンビを組んでいましたね。
それが二人とも悲しい結末になって淋しい事です。
[No.815]
松平晃
投稿者:男爵
投稿日:2012/03/30(Fri) 15:58
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> > > 小沢 昭一 (著), 大倉 徹也 (著)
> > > 小沢昭一的流行歌・昭和のこころ
松平 晃 「急げ幌馬車」
http://www.youtube.com/watch?v=WfX89lWjpV4
作詩 島田芳文 作曲 江口夜詩
昭和9年
日暮れ悲しや 荒野は遥か
急げ幌馬車 鈴の音(ね)だより
どうせ気まぐれ さすらい者よ
山は黄昏 旅の空
北原白秋の「さすらいの唄」には
二番の歌詞に幌馬車が出てくるし
三番には荒野もある。
http://www.mellow-club.org/cgibin/free_bbs/12-semi2/wforum.cgi?no=756&mode=allread#757
だから荒野もののルーツは「さすらいの唄」にある。
さすが北原白秋はたいしたものだと
小沢 昭一は感心するわけです。
武蔵野音楽学校に入学。
それから、東京音楽学校師範科に転学、苦学をしながら声楽の基礎を学んだ。
だが実家が借金の連帯保証人となっていたあおりを受けて邸宅や田畑を手放す不運にみまわれ、仕送りが途絶えてしまった。
苦境に立ち、同校の先輩・増永丈夫(藤山一郎)に相談する。
それから
あちこちのレコード会社でアルバイト吹込みを続け
ポリドールから新譜発売された「忘られぬ花」がヒット。このときは池上利夫の名前を使った。
これが学校にばれてしまい、退学となった。
藤山一郎は一ヶ月の停学処分だったのに。
すでに紹介しましたが
>松平 晃(1911年6月26日 - 1961年3月8日)は、本名福田恒治(ふくだつねはる)。
>佐賀出身。
>同時期にデビューした歌手の楠木繁夫とは親友であり、1956年(昭和31年)に楠木が自殺した際には、「女の階級」を歌い出棺を見送ったという。
>> http://www.mellow-club.org/cgibin/free_bbs/12-semi2/wforum.cgi?no=660&mode=allread#672
[No.812]
Re: レハール:微笑みの国
投稿者:
投稿日:2012/03/30(Fri) 15:44
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> > ドミンゴとネトレプコの ”Lippen Schwaein”が素晴らしいです。53万回です。
スペル正しくは Schweigen でした。
> さすがに、お二人の共演は素晴しいですね。
これ以上のコンビはないでしょうね。
> 今年5月にはウィーンフォルクスオーパーが東京に来ますね。
> このオペラも公演予定の様です。
私は前に行っているので行きません。代わりにでもありませんが、
表題の中の「君は我が心のすべて」を上げます。これも94万回の視聴です。
これも前の2人ともう一人の素晴らしい組み合わせです。
http://www.youtube.com/watch?v=Pa58TdbRGJ4&feature=related
[No.811]
楠木繁夫
投稿者:男爵
投稿日:2012/03/30(Fri) 15:25
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> > 小沢 昭一 (著), 大倉 徹也 (著)
> > 小沢昭一的流行歌・昭和のこころ
> > http://www.amazon.co.jp/%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E6%98%AD%E4%B8%80%E7%9A%84%E6%B5%81%E8%A1%8C%E6%AD%8C%E3%83%BB%E6%98%AD%E5%92%8C%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%93%E3%82%8D-%E5%B0%8F%E6%B2%A2-%E6%98%AD%E4%B8%80/dp/410408803X
緑の地平線 楠木繁夫
http://www.youtube.com/watch?v=4UifUTistQw
小沢 昭一 があげる
昭和の心の歌のベストスリーは
東京ラプソディ ああそれなのに 緑の地平線
しかし、今の人はどれくらいの人が、楠木繁夫を知っているだろうか
と嘆く。
村田英雄の「人生劇場」も、最初は楠木繁夫の歌だった。
東京音楽学校に在籍していたが、学生運動で校則などに抗議したメンバーに入っていたため、高木東六らとともに除籍処分となった。
「歌う狸御殿」で共演した歌手の三原純子と結婚し
おしどり夫婦の歌手として、戦時中は工場慰問などに活躍した。
戦後に夫婦で出演した大映映画「春爛漫狸御殿」をはじめ、「蛇姫道中」「江の島エレジー」など映画にも活躍するが、当時流行していたヒロポン(覚せい剤)のために、往年の光彩を失っていった。
忙しいときでもヒロポンを使えば眠くないとして、当時の作家も使っていた時代があった。
NHK紅白歌合戦をはじめ、三原純子と夫婦揃ってのステージや巡業に活躍していたが、ヒロポン中毒のため、舞台から遠ざかるようになり
三原純子の肺結核の悪化が重なり、1956年(昭和31年)の春に夫婦揃っての名古屋でのステージが最後になった。
将来に悲観した楠木は、宝くじの当選で新築したばかりという東京・新大久保の自宅で、ひとり物置小屋で、首を吊って自殺。
故郷・飛騨高山で転地療養していた妻のも、彼の後を追うように1959年(昭和34年)に38歳の若さで世を去った。
南から南から 三原純子
http://www.youtube.com/watch?v=PGTasaEe2l0
すでに一部は紹介しましたね。
http://www.mellow-club.org/cgibin/free_bbs/12-semi2/wforum.cgi?no=660&mode=allread#672
[No.810]
美ち奴
投稿者:男爵
投稿日:2012/03/30(Fri) 14:54
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> 小沢 昭一 (著), 大倉 徹也 (著)
> 小沢昭一的流行歌・昭和のこころ
> http://www.amazon.co.jp/%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E6%98%AD%E4%B8%80%E7%9A%84%E6%B5%81%E8%A1%8C%E6%AD%8C%E3%83%BB%E6%98%AD%E5%92%8C%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%93%E3%82%8D-%E5%B0%8F%E6%B2%A2-%E6%98%AD%E4%B8%80/dp/410408803X
美ち奴(みちやっこ、本名:久保染子 1917年(大正6年)6月8日 - 1996年(平成8年)5月 29日)は昭和時代に活躍した芸者歌手。北海道浜頓別に生まれた。
もちろん私は知りません。
あゝそれなのに 美ち奴 (昭和十二年)
日活映画『うちの女房にゃ髭がある』(千葉泰樹監督)主題歌
http://www.youtube.com/watch?v=acpS9mbB8WI
星野貞志作詞・古賀政男作曲
この星野貞志とはサトウハチローのいくつかの別名のひとつ。
この映画の主演女優が星玲子。星の亭主というシャレでつけたペンネームという。
[No.809]
藤山一郎
投稿者:男爵
投稿日:2012/03/30(Fri) 14:39
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>ラプソディで思いつくのはこれだけ。
>東京ラプソディ 藤山一郎
>http://www.youtube.com/watch?v=7QJutwCtHQY
小沢昭一の好きな歌
......
明けても暮れても歌う
ジャズの浅草行けば
恋の踊り子の 踊り子の
ほくろさえ 忘られぬ
......
夜更けにひととき寄せて
なまめく新宿駅の
あのこはダンサーか ダンサーか
気にかかる あの指輪
楽し都 恋の都
夢のパラダイスよ 花の東京
......
小沢 昭一 (著), 大倉 徹也 (著)
小沢昭一的流行歌・昭和のこころ
http://www.amazon.co.jp/%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E6%98%AD%E4%B8%80%E7%9A%84%E6%B5%81%E8%A1%8C%E6%AD%8C%E3%83%BB%E6%98%AD%E5%92%8C%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%93%E3%82%8D-%E5%B0%8F%E6%B2%A2-%E6%98%AD%E4%B8%80/dp/410408803X
藤山一郎は明治四十四年四月、東京は日本橋蛎殻町の生まれ。
生家はモスリンの問屋だった。
昭和四年、上野の音楽学校に入り
傾いた家業を助けるためにアルバイトで歌っていたのが
学校にばれてしまい一ヶ月の停学処分を受けたが
音楽学校は主席で卒業した。
「正統な音楽技術と知的解釈をもって、歌謡曲の詠唱に独特の境地を開拓した」云々で
国民栄誉賞を受けた。
[No.808]
Re: レハール:メリー・ウイドウより
投稿者:
投稿日:2012/03/30(Fri) 11:55
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ザックスさん、こんにちは。
> ドミンゴとネトレプコの ”Lippen Schwaein”が素晴らしいです。53万回です。
>
> http://www.youtube.com/watch?v=OQ-WrP_duhg&feature=related
さすがに、お二人の共演は素晴しいですね。
今年5月にはウィーンフォルクスオーパーが東京に来ますね。
このオペラも公演予定の様です。
近辺の人は楽しみな事でしょう。残念ながら私は行けそうにありません。
2008年の6月に兵庫県立芸術文化センターで佐渡裕さん指揮・プロデュースの
メリー・ウィドウを鑑賞しました。
全員日本人だったので少し物足りませんでしたが、楽しかったです。
しかし期待していた森麻季さんが急遽出演不可になったので
残念な思いをしました。
オペラコ
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