音楽は心に潤いを与え、元気づけてくれます。
J−ポップ、ラテン、歌謡曲、クラシックなど好きな音楽について話しましょう。
|
[No.661]
Re: 談志絶唱昭和の歌謡曲
投稿者:男爵
投稿日:2012/03/25(Sun) 20:54
[関連記事] |
> 松平晃は「サーカスの歌」ですね。
http://duarbo.air-nifty.com/songs/2007/08/post_fef7.html
松平 晃(1911年6月26日 - 1961年3月8日)は、本名福田恒治(ふくだつねはる)。
佐賀出身。
同時期にデビューした歌手の楠木繁夫とは親友であり、1956年(昭和31年)に楠木が自殺した際には、「女の階級」を歌い出棺を見送ったという。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E5%B9%B3%E6%99%83
[No.660]
談志絶唱昭和の歌謡曲
投稿者:男爵
投稿日:2012/03/25(Sun) 20:50
[関連記事] |
談志絶唱昭和の歌謡曲(2006)
亡くなった立川談志が生前に
赤塚不二夫と酒を飲みながら対談したのを記録した本がある。
そのとき二人ともガンであった。
松平晃の「夕陽は落ちて」「急げ幌馬車」は絶品と談志はいう。
松平晃は「サーカスの歌」ですね。
談志の思い出の歌謡曲について沢山書いているが省略します。
ディック・ミネの葬式の時「ダイナ」を歌って送った。
淡谷のり子と相合傘で歩いた。
三橋三智也や田端義夫はよく談志とつきあってくれた。
気があったというかサービス精神が旺盛だったのだろう。
だからというか
談志はフランク永井に歌を歌ってもらった(こういう場合は持ち歌ではなく他の歌手の歌)。
そうしたら1万円を要求されたという。談志とフランクはつかみあいの喧嘩になった。
フランク永井については、サインを書くときにもお金を要求したとか、もったいをつけたという話を別な人から聞いたことがある。その人は千昌夫は気軽にサインに応じるとも言った。
談志があまり評価しなかった歌謡曲
鈴木三重子「愛ちゃんはお嫁に」
三浦洸一「踊り子」
昭和の歌謡曲は青春だった。
ふりかえると、まさに日本が青春時代だった。
いま歌謡曲は衰退した。興行師も歌謡曲には手を出さない。
それは、日本が年をとったからと談志は分析する。
老いたのは、高齢者ばかりでなく若者も老いたのだ、そう談志はいう。
はたしてそうなのか。 それはともかく五木寛之ももはや歌謡曲は衰退の道をたどっていると述べている。
[No.659]
Re: シバの女王
投稿者:男爵
投稿日:2012/03/25(Sun) 16:18
[関連記事] |
オペラコさん、こんにちは。
> 「シバの女王」、とても懐かしい曲ですね。
> 又、レイモン・ルフェーブル楽団はLPを買って
> 聴いていましたが、現在はLP用コンポが
> 無くなったので聴くことが出来ません。
私もLPを持っています。
ネット販売でLPプレイヤーを買いました。
[No.658]
Re: 八橋検校十三の謎
投稿者:男爵
投稿日:2012/03/25(Sun) 16:15
[関連記事] |
> 八橋検校 十三の謎(釣谷真弓著)
> http://www.artespublishing.com/books/903951-08-9.html
>
> 詳しく知りたい方は
> この本をお読みになってください。
> 八橋検校は箏曲の祖と言われている。六段の調
六段の調は、八橋検校の作とされています。
> 検校とは、盲人芸人の最高位である。
はじめ八橋検校は三味線の名人だった。
それから筑前箏の師匠について学んだらしい。
そこに秘密がある。
つまり、手短にいえば、三味線にはギターのようなフレットがない。
だから、かなり自由にその日の自分の気持ちや演奏時の雰囲気にあわせて音の調子(音階)を変えることができる。
それまでの箏は音階を変えることはできなかったが、三味線のように八橋検校は箏柱(ことじ)の位置を微妙に変えるようにしたらしい。
ここが八橋検校の功績だと思うのだが、いかせん素人なので確認できません。いずれ関係者に聞いて確認したいと考えています。
−−−−−−−以下はこの本の要所箇所の紹介−−−−−−−
小泉文夫によると
日本の音階は四度のしっかりした枠であるテトラコルドの積み重ねで構成されている。
日本を含め、アジアの音楽は五音音階(1オクターヴが五つの音よりなる)であるので
テトラコルドのまん中に入る中間音の位置によって、四種の日本音階が決定されるとする。
中国から渡来した雅楽は律音階の音階である。だから楽箏の調弦もとうぜん律音階であり、筑前箏もその系統であった。
「さくらさくら」や日本古来の子守歌などに使われているもっとも日本的な都節音階というのは、律のテトラコルドの中間音が徐々に下がって生まれた音階なのである。これは非常におもしろい現象であり、この中間音が不安定に変化しやすいというのが、日本音階の特徴といえる。
この現象が次第に音階にあらわれたのが、三味線においてではなかったかと思う。箏のようにブリッジ(箏柱)で音階を固定してしまうのではなく、またおなじリュート属であっても琵琶のようにフレットもない。左手のポジションで音を出すのであるから、気持ちよく感じる勘所(ツボ)にいつの間にか少しずつ移行していったと考えられる。
この傾向は近代後期になるとさらに進んで、半音の音程がもっと狭くなっていく。だから、現代でも古典や「さくらさくら」などの古謡を演奏するときの半音程は、ピアノなどの平均律よりもわずかに低めに調弦すると落ちつく。
これは洋楽畑の人にとってはあり得ないことであろう。音楽大学の洋楽専攻の学生にこの話をすると、カルチャーショックをおぼえるようだ。平均律で決められた音程をはずれると、それは「ピッチがはずれている」「音痴」という教育を日本は長い間おこなってきたから。
[No.657]
Re: 映画音楽「きんじられた遊び」
投稿者:YKOMA
投稿日:2012/03/25(Sun) 16:03
[関連記事] |
画像サイズ: 402×402 (36kB)オペラコさん
ギターには思い出があります。
「禁じられた遊び」はナルシソ・イェペスがギターで演奏してますが、原曲はスペイン民謡ROMANCE(邦題“愛のロマンス”)です。
http://www.youtube.com/watch?v=EWxg4tE-QbM
わたしも挑戦してみましたが、白兎山人さんの早いテンポの演奏には
かないませんでした。 同好のよしみで、彼がわざわざ遠方から持って
きて頂いた置き台には、わたしの愛用のギターを置いてます(図に示す)。
リハビリに努めておられ、楽器もいくつか持っていってる由ですから、
遠からず また演奏を聴かせてくれるでしょう。待ってますよ!
YKOMA
[No.656]
Re: 映画音楽「ひまわり」
投稿者:
投稿日:2012/03/25(Sun) 16:00
[関連記事] |
「汚れなき悪戯」を探していたら「ひまわり」がありました。
ヘンリー・マンシーニの映画音楽は最高ですね。
http://europe.eigajiten.com/himawari.htm
[No.655]
Re: 映画音楽「きんじられた遊び」
投稿者:
投稿日:2012/03/25(Sun) 15:52
[関連記事] |
可否さん、男爵さん、こんにちは。
「禁じられた遊び」は映画も素晴しかったし、ギターの音色も
素敵でしたね。
学生時代の一時期、ギターでコードを練習してこの曲を
弾いたことがあります。
現在は全然ダメですが、とても懐かしく感じました。
オペラコ
[No.654]
Re: ジロウがお勧め
投稿者:YKOMA
投稿日:2012/03/25(Sun) 15:47
[関連記事] |
紋次郎さん
この時代は、いい歌い手がそろってましたね。
コラ・ヴォーケール、リュシエンヌ・ドリールとか。
そうそう、グリコじゃあない、ジュリエット・グレコを忘れちゃあいけない。
姐後の風格がありましたもの。
http://www.youtube.com/watch?v=3MtkiiF6YMo&ob=av2n
[No.653]
Re: 映画音楽「きんじられた遊び」
投稿者:
投稿日:2012/03/25(Sun) 15:47
[関連記事] |
リンクします。「汚れなき悪戯」
http://europe.eigajiten.com/kegarenaki.htm
[No.652]
Re: 映画音楽「きんじられた遊び」
投稿者:
投稿日:2012/03/25(Sun) 15:43
[関連記事] |
男爵さん、こんにちは。
同じように子供が主人公の映画に、スペイン映画の「汚れなき悪戯」が
ありましたね。あの音楽もよかった。
子供の名前はマルセリーノ。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | |