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[No.1069] 故郷の空 投稿者:男爵  投稿日:2012/04/07(Sat) 17:19
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故郷の空

故郷の空は、『明治唱歌』の中にある一作で、作詞は大和田建樹、曲はスコットランド民謡である。

1.夕空晴れて秋風吹き
 月影落ちて鈴虫鳴く
 思へば遠し故郷の空
 ああ、我が父母いかにおはす

2.澄行く水に秋萩たれ
 玉なす露は、ススキに満つ
 思へば似たり、故郷の野邊
 ああわが弟妹(はらから)たれと遊ぶ

原曲はスコットランド曲で、「ライ麦畑で出逢うとき」(Comin' Thro' The Rye)という題名である。詩はスコットランドの大詩人・ロバート・バーンズの作である。

誰かさんと誰かさん
なかにし礼の作詞でいかりや長介とザ・ドリフターズが歌った「誰かさんと誰かさん」、このザ・ドリフターズ版が一番元歌の雰囲気を醸しだすものなのである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%85%E9%83%B7%E3%81%AE%E7%A9%BA

このことは昔から知っていました。
原詩のままでは教育的ではないと思ったのでしょう。


[No.1070] Re: 故郷の空 投稿者:男爵  投稿日:2012/04/07(Sat) 17:37
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> 故郷の空は、『明治唱歌』の中にある一作で、作詞は大和田建樹、曲はスコットランド民謡である。

故郷の空
http://www.youtube.com/watch?v=wDD8avIJU_k&feature=related
この原曲を大和田建樹の作詞にあわせるよう
少し直したということを
ラジオ深夜便で三代目海沼実が解説していました。

故郷の空 by NHK東京放送児童合唱団
http://www.youtube.com/watch?v=-9hXnKu1XrE&feature=related