一括表示 |
---|
今だから白状しますけど、終戦直後昭和23〜4年頃だったかな 勤務をサボってラジオ組み立て業を内職にしていました。 何しろ二〜三台組み立てると、月給の一月分より多い収入になり ましたから…(爆笑) そんなときスピーカーから 時々この歌が流れていました。 お菓子と娘 ♪♪お菓子の好きなパリ娘 二人揃えばいそいそと 角の菓子屋へ ボンジュール よるまも遅し エクレール 腰もかけずにむしゃむしゃと 食べて口拭くパリ娘 残る半ばは手に持って 行くは並木か公園か 空は5月のみずあさぎ 人が見ようと笑おうと 小唄まじりにかじり行く ラ マルチーヌの銅像の 肩でツバメが宙返り ♪♪ http://www.youtube.com/watch?v=cZFwrrecXbk&feature=related
|
瀬里恵さん
|
男爵さん > お菓子と娘 > 作詩 西条 八十 作曲 橋本 国彦 > > 日本人がつくった歌だったんですね。 > フランスの歌かと思っていました。 ボクも何となくそう思っていました。 しかし「パリ娘」というフレーズは フランス製にしてはやはり不自然かも…。 西条八十の作詞は「お山の大将」「肩叩き」 「毬と殿様」など沢山ありますネ。 瀬里恵
|