冷たい風に当たっているうち、やはり思い出すのは「早春賦」。
春は名のみの風の寒さ、でありました。あいにく、谷の鶯の方は、風でなく、一字違いの風邪で、医者通いのせいか、マッタク姿を見せませんでした。 (-_-;)
これって作詞者の、吉丸一昌が、亡父の教わった教師だったので、まんざら知らぬ仲でもないのです。しっかし、作曲の中田章が、「夏の思い出」や、「雪の降る街」を創った中田喜直の、おやっさんとは、しんなかったなあ。(-_-;)
これがモーツアルトの「春への憧れ」k596に似てるという人があるけれど、あっしにはよく分からない。
でも、似てる曲なんて探せば、一杯あるのでは。(-_-;)演歌にだって。
曲は別として、この歌の詩は、実にいいですねえ。
一時はやった『声に出して読みたい』の口ですね。(*^_^*)
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