江差追分 http://www.youtube.com/watch?v=daHTvT-FtHI今からおよそ300年前、信州は中仙道の軽井沢付近で馬子や宿場の飯盛り女達がうたっていた馬子唄が旅人やゴゼさんによって北国街道を通り、越後に伝えられ、山の唄が海の調べに変わって越後追分となる。やがて北前船の船頭や船子達がこの唄を当時ニシン漁で繁栄期にあった蝦夷地の港、江差に運んだ。江差追分を思わせるメロディーは中央アジアにも分布する。