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[No.745] むかしは良く聴いた 投稿者:   投稿日:2012/03/28(Wed) 22:10
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 亡妻がよく、だいどこで、口ずさんでいた曲。昔、はやった。

「流浪の民」と、「歌の翼に」のふたつ。

http://www.youtube.com/watch?v=Z3a_1SpJ6MY

http://www.youtube.com/watch?v=hc4QC35LfhU&feature=related


[No.749] Re: むかしは良く聴いた 投稿者:Pan  投稿日:2012/03/29(Thu) 00:00
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唐辛子 紋次郎さん、みなさん。

> 亡妻がよく、だいどこで、口ずさんでいた曲。昔、はやった。
>
>「流浪の民」と、「歌の翼に」のふたつ。
>
>http://www.youtube.com/watch?v=Z3a_1SpJ6MY
>
>http://www.youtube.com/watch?v=hc4QC35LfhU&feature=related

 「流浪の民」には変な思い出があります。
 小学生の3年生の時でしたが、ハシカに罹り、妹や弟たちと並んで赤い顔
をしてしばらく寝ていました。

 私が最初に治りましたが、すぐには学校へ行けず、暇を持て余して父のレ
コードを蓄音機で闇雲に聴いていました。

 その中に「流浪の民」がありました。
 童謡しか知らなかった子供にはこんな音楽のあることが大きな衝撃でした。

 どうしたわけか大好きになり、何回も何回も繰り返して聴いていましたが、
あるとき母に「僕が死んだらこの曲を鳴らして欲しい」と言って強く叱られ
たことがあります。(+_+)
 何でそんなことを言ったのでしょうね。(^-^)

 何年か後になって、国民学校の音楽会で上級生が合唱で歌い、シューマン
の「流浪の民」だと覚えました。

 高校時代には共学になったコーラス部で歌いました。
 ずっと後になって「ニルーの水」はナイル川の事らしいと判りました。

 何かとご縁の深い歌ですが最近は何故か聴きませんね?
 何十年か振りに聴かせて頂きました。 ピアノの後奏が良いですね。


    ***** Pan *****


[No.754] Re: むかしは良く聴いた 投稿者:男爵  投稿日:2012/03/29(Thu) 05:48
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唐辛子 紋次郎さん、Panさん、みなさん。

>  何年か後になって、国民学校の音楽会で上級生が合唱で歌い、シューマン
> の「流浪の民」だと覚えました。
>
>  高校時代には共学になったコーラス部で歌いました。
>  ずっと後になって「ニルーの水」はナイル川の事らしいと判りました。

ヨーロッパの町々をさすらうロマ(かつてはジプシーと呼ばれることが多かった。ドイツ語ではツィゴイナーとも)の生活の物悲しさを歌ったものであるとされています。

いまはジプシーは差別語だからロマを使うようにと言われていますが
ある本には、自分たちのことをジプシーと呼ぶジプシーもいるから
ジプシーでいいのだと書いていました。

それはさておき
自分たちはエジプトから来たと言うから、(エジプシー)だからジプシーなのだと
私は了解していました。
実際は言語など調べた学者により、エジプトではなくインドから
はるか時間をかけてヨーロッパに到達したというのが定説になりました。

ジプシーは女は踊ったり歌ったり、占いをしたり、時には春を売るということをしたようです。

ジプシーの生業を考えると
日本にもいた 傀儡子(くぐつ)を連想します。
これは諸国を旅し、芸能によって生計を営む集団のことです。

傀儡子は
操り人形の人形劇を行い、男は奇術なども行い、女は劇に合わせた詩を唄い、呪術の要素も持ち禊や祓いもして、客と閨をともにしたとも言われます。

柳田国男は傀儡子は朝鮮半島から来たと考えていました。
いまも韓国にはムーダンが残っています。

傀儡子のなかから、職業芸能人が出てきたのです。
阿国歌舞伎や川原乞食と言われた人々は傀儡子の末裔と私は考えています。


[No.755] チゴイネルワイゼン 投稿者:男爵  投稿日:2012/03/29(Thu) 05:50
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唐辛子 紋次郎さん、Panさん、みなさん。

> ヨーロッパの町々をさすらうロマ(かつてはジプシーと呼ばれることが多かった。ドイツ語ではツィゴイナーとも)の生活の物悲しさを歌ったものであるとされています。

というわけで
チゴイネルワイゼン Zigeunerweisen
です。
http://www.youtube.com/watch?v=BDMm9yucCJY
ジプシー風  ロマ風


[No.780] Re: チゴイネルワイゼン 投稿者:   投稿日:2012/03/29(Thu) 20:33
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> > ヨーロッパの町々をさすらうロマ(かつてはジプシーと呼ばれることが多かった。ドイツ語ではツィゴイナーとも)の生活の物悲しさを歌ったものであるとされています。

> というわけで
チゴイネルワイゼン Zigeunerweisen
です。> http://www.youtube.com/watch?v=BDMm9yucCJY
ジプシー風  ロマ風

 あっしのはシューマンのツィゴイナーレーベンで、ドイツ語にすれば似ていますが、そちらのツィゴイナーワイゼンは、ドイツ人ではなく、スペイン人のサラサーテの曲です。また、スペインでは、この曲をツィゴイナーワイゼンとは云わないようですネ。


[No.782] Re: むかしは良く聴いた 投稿者:   投稿日:2012/03/29(Thu) 20:50
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   Panさん、みなさん。きょうは、出かけていて、レスが遅れました。

> > 亡妻がよく、だいどこで、口ずさんでいた曲。昔、はやった。

> >「流浪の民」と、「歌の翼に」のふたつ。

> >http://www.youtube.com/watch?v=Z3a_1SpJ6MY

> >http://www.youtube.com/watch?v=hc4QC35LfhU&feature=related

>  「流浪の民」には変な思い出があります。
 小学生の3年生の時でしたが、ハシカに罹り、妹や弟たちと並んで赤い顔

 あっしにも、 Panさんと同じように、そういう歌がありますよ。マーチャンが前に書いていた「花の街」が、そういう悪しき思い出のある曲なのです。

 ですから『輪になあって』のメローディを聞くと、病室の光景がありありと目の前に浮かんできます。

 でも、さいきんは、仰るように、どうしたわけか、あまり耳にしませんね。


[No.783] Re: むかしは良く聴いた 投稿者:   投稿日:2012/03/29(Thu) 22:36
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唐辛子 紋次郎さん、皆さん、こんばんは。

「流浪の民」、とても懐かしい曲です。
私が中学か高校生の頃にコーラス部で歌っていたような気がします。
今では全然歌いません。
メロディーはどうにか覚えていましたが、歌詞は忘れていました。
昔の歌には思い出に残る曲が多いですね。


    オペラコ


[No.798] Re: むかしは良く聴いた 投稿者:   投稿日:2012/03/30(Fri) 08:42
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  オペラコさん、お早うございます。

> 「流浪の民」、とても懐かしい曲です。
私が中学か高校生の頃にコーラス部で歌っていたような気がします。
今では全然歌いません。
メロディーはどうにか覚えていましたが、歌詞は忘れていました。
昔の歌には思い出に残る曲が多いですね。

 そうなんす、うちのヤツも、たぶん『女学校』のとき、コーラスで歌ったのでしょうネ。

 こどものころの歌は、童謡でもなんでも、そのひとにはいわば、宝紋のようなものかもしれませんね。