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[No.1246] 八代亜紀 「舟唄」 投稿者:男爵  投稿日:2012/04/15(Sun) 08:17
[関連記事

>   阿久悠:なぜか売れなかったが愛しい歌(2003)

八代亜紀 「舟唄」
http://www.youtube.com/watch?v=rO4zAkps9UE&feature=related

倉本聡脚本の映画『駅 STATION』では
「舟歌」を使って伝説的な場面がある。

刑事の高倉健が年末の帰省の途中に立ち寄る、倍賞千恵子ひとりがきりもりする小さな居酒屋のシーン

 高倉健と倍賞千恵子は、二人だけでテレビの「紅白歌合戦」を見入ります。そしてトリの八代亜紀が「舟歌」を歌うとき、倍賞千恵子が「これ好きなのよぉ」ていっしょになって口ずさむのですが、その間の映像は、「紅白」が流れるテレビをカウンターの端におき、そのカウンターの両側に客の高倉健とおかみの倍賞千恵子が座るというだけを、カメラを据えっぱなしにしてカットを変えず、どこまでも長く撮り続けたものなのです。
http://lounge.plaza.rakuten.co.jp/CDDVD017/diary/200810140001/

映画としても見事であったが
「舟歌」のプロモーション・フィルムとしては例を見ないほどの傑作であった
と阿久悠は誉めて感謝している。

この「舟唄」は当然大ヒットしたのだが
「舟唄」の一年前に
倉本から阿久悠はドラマの主題歌を頼まれたことがある。

ジョージ秋山の漫画「浮浪雲」のドラマである。
ハチャメチャな時代劇をやるから、ハチャメチャなテーマソングを頼むということで引き受けた。

GIVE UP
 作詞阿久悠  作曲大野克夫  唄宮前ユキ


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