博物館の展示と 土産品のうどんを強引に結びつけて 紹介しましたが 今回の大震災で 特に沿岸の博物館は津波の被害を受けました。
いわきの水族館 アクアマリンふくしまも津波の被害を受けましたが 全国の水族館が復旧のための応援をしました。 トド、セイウチ、ゴマフアザラシ、ユーラシアカワウソなどの海獣、ウミガラスなどは鳥類は鴨川シーワールドと伊豆三津シーパラダイスへ、カワウソが上野動物園に、ウミガラスが葛西臨海水族園など。 また、2011年4月1日にはメヒカリやガーといった魚類がマリンピア日本海に避難した。 http://www.marine.fks.ed.jp/index.htm おかげで、アクアマリンふくしまも元気に回復しています。
三陸の博物館なども貴重な資料や文献を 破損から守るため岩手県立博物館が全面的に応援しています。
上野の国立科学博物館でも こういった被災地の博物館の支援を行う 全国の博物館の活動について掲示していました。
したがって 現地の博物館に行かなくても 近くの博物館を見学したときに 募金の箱が置いてあれば募金できます。 また、被災地の博物館で展示できなかったものを 別の地の博物館で見ることができます。
それらは間接的ながらも 被災地の博物館の支援となります。
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