これは参考になるかどうか、きょう読書していてみつけたものです。
老化していく脳のスピードをいかにして抑えるか。もし、その助けになれば幸甚です。
SF作家のかんべむさし氏の発案ですが、連想ゲームといっても「テレビでやっているあれでは」なく、かんべ流『三題話式連想ゲーム』というものだそうです。
つまり、まず題を思いつくまま三つ決める。なるべく関連の薄いものを選ぶのがコツ。
理解を早めるには、例を挙げるのが一番。で、まず、帽子、みみず、コーラでやると、
帽子→ハット→ハート→心→うじうじ→ぐにぐに→みみず→釣り→キャスティング→キャスト→スキャット→スカットさわやかコカコーラ。
う〜ん、なにか面白そうだが、シロウトに、そううまいこと行くかどうか、チョッと疑紋。
なら、もうひとつ、模範解答を。
灰皿、飛行機、コロッケでは、どうなる?
灰皿→吸い殻→鉄ちゃん→鉄→金属→アルミ→飛行機→ジェット機→Z旗→東郷元帥→東條市場→コロッケ屋
チョット説明を加えると、この鉄ちゃんというのは、知り合いのおっさんの名前で、東条市場はかんべ氏の家の近くの市場(?)で「友達の名前を出そうが近所の商店名に飛ぼうが」そこは自由なんだそうです。
それなら、俺にもできそうだと云って頂けると、紹介したこちらとしても、有難いのですが…ね。
たしかに、そう簡単でないことはタシカで、かんべ氏自身、中曽根首相、卵、土俵入りでやっていて、途中、
温泉卵→ニワトリ→卵→ニワトリ→卵→
で頓挫したそうです。ま、頓挫するくらいの方が、脳の活性化には却って役立ちそう。
どうす、騙された思て、ひとつやってみまへんか。(*^_^*)
参考:かんべむさし「むさし日曜図鑑」
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