よっこさん、みなさん こんばんは。
> 草むらはなくなりますし、農地として土地を持っていらっしゃる方は > 定期的に耕うん機をかけていらっしゃいますしね。 > いい場所をみつけてほしいです。
私はよっこさんの畑の事ばかり考えていましたが、ヒバリの巣の事でしたね。 よっこさんの畑の一部をヒバリの巣として提供する以外に手段はありませんね。
そのための所要面積は僅かですが、よっこさんがここと決めてもヒバリにどう 伝える(理解させる)ですかね? これはよっこさんが考えてください。
田舎の家の玄関土間の天井に燕が巣を造り、それが立ち話中の来客の頭の真上 にならないように随分苦労したことがあります。
巣を造り始めてから移動させるのは不可能なので、玄関の土間の上の横柱に蒲 鉾の板を打ち付けて棚を造るのですが、来客の立つ場所からできるだけ離れて巣 を造るよう誘導するのに苦労しました。
一度巧く行くと毎年同じ場所に造るので、土間のその辺りにやや大きい目の白 い段ボールか板を敷いて、来客にこの位置は危険だと知らせました。
馴れた客は玄関土間の床面を見て瞬時に気が付くので問題ありませんが、慣れ ない客は当家の応対者が玄関に着く前に巣の真下に立つことがあります。
ちょっと土間に立てば、足元に燕の糞の落ちた板が見えるので、ある程度判っ た人はすぐに気が付くので心配ないのですが、初めての来客はそれにも気が付か ないことがあります。
巣の直下に接して大きな板を張っておいても気が付かない来客もあり、燕が飛 びながら糞を落とした場合は来客の頭直撃と言う事になります。
初めての来客の場合はその可能性を伝える間の無い場合もあります。
かと言って、玄関の扉を閉じておくと肝心の燕が入れません。
あらゆる場合を想定すると心配事の絶える日はありませんでしたね。
しかし、幸いな事に、今まで燕の糞の直撃を食らった来客は皆無と言う偉業を 達成しています。
勿論先祖から代々その家で生活してきた家族にも被害者は無いそうです。
今はプラステック・プレハブの家になって、その心配からも解放されましたが、 燕を家族の一員として暮らす生活も完全に立ち消えました。
燕はもう帰って来ないままです。
小鳥たちと人間の共存は難しいですね。
***** Pan *****
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