2010年3月25日、生まれて初めてタブレット端末なるものを 手にしましたが、それは自分にとって衝撃的な出来事となりました。
10.7インチの持ち運び可能で、ネットに接続出来る板状の情報 端末は、それまで所有していたノートパソコンとは実に似て非なるもので 文字通り肌身離さす使う日が続き、ライフスタイルが一変しました。
使い出すにつれて、こんな面白いものはない!と実感し、多くの人に その利用を勧めているうちに、多くのシニアと関わり会い、使い方を 指導する立場になりました。
タブレット端末は、各メーカーから多くの種類が発売されていますが、 OS別では、iOS, Android, Windows,Linuxなどがありますが、いずれも 販売数は上昇しており、反対にパソコンの販売台数は低迷しています。
タブレット端末はAndroidを採用した端末が市場をリードしており、 その機種は60を超えています。販売累計でも1億台を楽に超え、付随 するアプリの数も飛躍的に伸びています。
タブレット端末の動きとして、電子書籍の動きはを見逃せません。 それまで、書籍は紙の媒体したなかった市場にタブレット型端末で 読む習慣のない、我々は大変ショックを受けました。 さらに、 書籍をただ読むだけではなく、紙の本を電子化するという技術が どんどん進んでおり、本棚にあった本をPDF化して、何千冊という 本や雑誌を電子化し、1台のタブレットに入れて持ち運びが出来ると いうのです。
発売後、タブレットは幅広い年齢層に支持され、教育、スポーツ、 エンターテインメント、ゲームなど、数多いジャンルの中で成長を 続けています。
メロウ倶楽部でもエリア勉強会でタブレット端末がテーマに取り上げ られて、新たに入手する人が増えているようです。
これまで、情報交換の手段として、「パソコン」だけだったものが 操作性が簡単で、持ち運びが出来、いつでもネットに接続出来るタブレット 端末は我々シニアの中だけではなく、あらゆる年齢層に広がって行くでしょう。
これからもスマホと共にどんどん成長が期待される分野だと思います。
bravo
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