冬の食卓 いま・むかし 
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[No.276] 幸福の晩酌 投稿者:男爵  投稿日:2013/01/25(Fri) 18:41
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>> この本は楽しいので、あとで内容のいくつか紹介しましょう。

>味噌汁を作る要領で溶けば粕汁になり、鮭やさわらの切り身にぬれば粕漬けができます。

>粕漬けの作り方は、切り身魚に塩をふって1時間ほどおき、水気をふいて酒粕をぬりつけます。
>酒粕が硬ければ、みりんで味噌の硬さまでゆるめます。

>それをラップで包み、冷蔵庫で2〜6日漬ければOK。

>焼くときは酒粕をぬぐってから。
>「これうちで漬けたんだ」といって出したら、相当の料理上級者に見えること請け合い。

乾燥する冬は干し野菜に最適の季節
干しリンゴも作られます

大根、にんじん、白菜、ごぼう、かぶ、れんこんなど
農家のように乾燥させるのは難しいので
うちのは表面が乾く程度の半干しです。

干した根菜は煮ものにすると火の通りが早く、煮くずれしません。
酢の物やマリネにすると味のしみ込みが早く、時間が経っても水っぽくなりません。

リンゴもくし形切りにして干すと酸味が強くなって香りもよく
チーズと一緒に食べるとおいしいおつまみになりますよ。


冬の乾燥を利用すると食べ物の世界が広がる
ということでした。

冬は乾燥するため、手足の皮膚が荒れ、ひびわれします。
人間はそういう対策も必要です。


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