まだ20代の若い頃だったと思いますが、ある公園にサルが沢山飼われていました。
珍しいサルも沢山いましたよ。原猿類と言うのか、小さな珍しいサルも各種いて どのサルだったか、飼育員さんが、そこらの木の枝についたミノムシを、ホイと 与えるのを見ました。
喜んで(たぶん(^^;)ミノムシを食べているのを見て、そうか、サルはミノムシも 食べるのか、と印象に残りました。
ある日、団地の植木にミノムシがいっぱいぶら下がっているのを見て、これを あの公園のサルに持って行こう!!と思いついたんです(^^;
そこで、ミノムシを取って、ケロッグの箱に入れて、公園に持って行き、飼育員さん に渡しました。
飼育員さんがフタを開けると、ミノムシが、全部上部に這い登ってきていて、箱いっぱいに ミノムシがいるような感じに見えましたね(^^;
後で思うと、喜ばれたのか困惑されたのか分かりませんが、こんなにたくさんのミノムシを 持ってきてくれた、とは思われたんでしょう、何だか、お土産を貰いました。
そんなつもりで持って行ったのではなかったので、辞退したんですが、結局は頂いて 飼育員さんは、上げ底同然のミノムシに後で詐欺にあったような気がしなかっただろうか と後ろめたい気がしたものです(^^;
ま、わざわざ、バスに乗って持って行ってあげたから、いいかぁ、と思うことにしましたヽ(^o^)丿
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