これもだいぶ前ですが、京都の映画村に行った時のことです。
馬小屋があって、きれいな馬がいたので、その前で娘の写真を撮りました。
何と驚いたことに、カメラを構えたら、それまで動き回っていた馬がピタッと 止まって、娘に寄り添ったのです。もちろん彼?は小屋の中ですが。
しかも、取り終えた途端に、また動き始めたのです。すんだな、という感じ。 あれは、絶対、カメラの前でポーズをとってくれたんだと信じています。
映画村の馬だったので、映画にもよく出演していたのではないかと思います(^^)v ひょっとしたら、そういうことが書いてあったから、私がなおさら感心したのかも 知れません。印象に残った部分しか覚えてないのが残念です。
馬と言えばもう一つ。
とある観光地(これも忘れました(^^; どこだったっけ)で、観光馬車に乗ったんですが、 連休だったか、お客さんが大勢で、行列してました。
その馬車は、どこかまで行ってはUターンして帰り、また客を乗せて同じことをする ので、その時点で、何往復もしていたのでしょうから、馬もきっと疲れていたと思います。 一度に乗せる人数は10人くらいだったかな。
私たちが待っていたら、その馬が、ものすごく恨めしそうな表情で、ぐるっと、 私たちを眺めまわしたんです。
あれにもびっくりしました。まだ働かなきゃいかんのか、勘弁してくれよ、と 人間だったらきっと言っていたに違いない。
でも、乗りたい一心で待ってた私たちは、まるで懇願するようなその表情を無視して 乗せてもらいましたけど(^^;
テレビで見ただけですが、北海道の挽曳(バンエイ)競馬の馬が、こうではないかと 思われるような、大きながっしりした馬でしたね。
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