色々な天災を経験しましたが やはり一番記憶に残るのは地震です。
1978年の宮城沖地震では東北線が止まったのでした。 一関のところにある鉄橋の橋脚が壊れたのです。(無筋コンクリートだった) まだ新幹線もない時代で、北上から横手経由の奥羽線で東京に行ったことがあります。
しばらくしてから東北線も開通したのですが 仙台は震度5で、ガスの復旧もまだでした。 国分町の焼き鳥屋では、食べもものはおにぎりと炭火で焼く焼き鳥だけでした。 ガスで焼くのもいいが、炭火で焼いた焼き鳥もなかなかいいものでした。
このとき ガスが止まったら大変、水道が使えないと生活に困るということを 実感しましたね。
それから今までに何度も大きな地震が起こりましたが 何といっても特筆すべきは 1995年(平成7年)1月17日の阪神大震災(兵庫県南部地震)と 2011年(平成23年)3月11日の東日本大震災でしたね。
このあと 東日本大震災の地震の直後に起こった あの津波について書きたいと思います。
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