保存してある缶詰は いったい、いつまで長持ちするのか。 10年や20年たって缶詰は大丈夫、食べられるのだろうか。
下記の本に実験した結果が書いてありましたので紹介します。 読売新聞「食ショック」取材班 食ショック 2009
2009年2月に実施 5人がそれぞれ食べて評価した。
カラフトマス水煮 1983.10.25(製造年月日) 5人とも捨てるの結論 金属の味がする 脂が劣化した感じがすぐわかる
ハッシュドビーフ 1995.11.17(製造年月日) 5人中3人が捨てる 表面に乳白色の小粒が浮かぶ 成分が分離したように見える
ツナ 1998.12.14(賞味期限) 5人中4人が捨てない
イワシかば焼き 2000.5.28(賞味期限) 5人中3人が捨てない
イワシ味付 2002.10.20(賞味期限) 5人全員が捨てない
ブリ味付 2003.11.28(賞味期限) 5人中3人が捨てない
小アジのマリネ 2007.2(賞味期限) 5人中4人が捨てない
この本では 缶詰は半永久的に食べられるはずと書いてありました。 味は各自好みがあるから。 (賞味期限内でも、好き嫌いがあり、おいしいと思わない場合もある)
|