我が家の地震対策は、せいぜい震度4に耐えられる程度だと思う。
震度5強以上もの規模だと、全く自信がない。今まで体験した地震の最大の震度は 4だから。4でも相当怖かったが、ものが落ちてきたり、まして家具に襲われたり したことはない。
狭い家に、荷物がいっぱいで、いざとなったら、家具や電化製品に襲われる ことを考えなければいけないが、安全なのはおそらく震度4までだろう。
寝室兼居間のタンスや本棚には、L型の金具で、壁に家具を固定している。 が、タンスの上にも、衣装ケースなどを置いている現状では、アヤシイかも(^^;
なので、気休めかもしれないが、それらの下には、滑り止めを敷いている。
一番危険を感じるのは、テレビと、その上の棚に置いたプリンターである。 テレビは薄型だから、飛んできても致命傷になるとは思えないが、その上の プリンターは、飛んで来て直撃されれば、頭以外でもかなり重傷を負いそうな 気がする。
何しろこのプリンターの重いことと言ったら、台の上に載せるだけでも一苦労 したものである。
よって、このプリンターの下には、けっこう高価な粘着耐震ゲルを敷いたのである。
震度5以上の地震に襲われないことを祈るだけである。
最近は、地震や津波の対策関連のテレビ番組が多く、よく見ている。 それなりの防災対策をした部屋ばかりで地震に合うわけではない。 たとえば、コンビニだったら、店内にあるレジ用の買い物かごを頭にかぶるだけ でも違う、と言われてなるほどなぁ、と思ったものである。
要は、とっさの判断が、必要だということだろう。3.11の時の津波でも それに気付かぬらしく、慌てもせずに後ろ手をして歩いている人もいた。
私は、ケータイに、笛のストラップを付けているが、これが役に立つ日が なければいいが・・・・
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