みなさんは今までに観た芝居や映画に、たくさん思い出があるでしょう。
心に残る芝居、楽しかった映画
それから俳優や女優について思うことをどんどん書いてください。
もちろん最近見た芝居や映画、これから見たい舞台や映画も歓迎します。
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[No.472]
Re: 「アラビアのロレンス」
投稿者:昴
投稿日:2013/10/05(Sat) 09:47
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男爵さん、みなさん、こんにちは。
「アラビアのロレンス」、今朝の朝日週間番組表によれば、10/11(金)18:05からBSジャパンで放映されます。
お知らせまで、ではまた。昴
[No.471]
Re: 忘れ難いラストシーン
投稿者:YKOMA
投稿日:2013/10/05(Sat) 09:46
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さんらく亭さん
>「生きる」:
>志村喬が雪の降る夜に公園のブランコに乗って「ゴンドラの歌」を口ずさむ場面。あれであの歌を憶えました♪
>
>「幸福の黄色いハンカチ」:
>高倉健と倍賞千恵子。クルマで走って走って・・・観客もハラハラドキドキしながら最後に黄色いハンカチの旗が翻るのを見て涙が出ましたよ(;_;)
>
>「第三の男」:
>冬枯れの墓地の並木道を遠くから歩いて近づいてくるアリダ・ヴァリを待ち受けるJ.コットンの前を無視して彼女が通り過ぎて行く長〜〜いシーン。ツィターの音色。
>
>「シェーン」:
>ジョーイ坊やの ”シェーン カムバック!!”と叫ぶ声が耳に残る。テーマ曲の「遥かなる山の呼び声」が素晴らしい
よかったですね。まったく異議はございませぬ。
「シェーン」の悪役のギャングの登場画面も印象的でした。鰓の張った憎々しい俳優だったなあ。
「ひまわり」は記憶にありませんです。
「カサブランカ」の最後の酒壜を捨てるシーンですが、今の時代になって考えると、
少々やりすぎだったような気がします。
ドイツ占領下で気を使う署長さんの仏人らしい抵抗精神を強調したかったのかな。
でも、機が飛び去った後の二人の行く末は、という意味では必要だったかも。
[No.470]
ブリキの太鼓
投稿者:男爵
投稿日:2013/10/05(Sat) 06:18
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「ブリキの太鼓」は
ドイツのノーベル賞作家ギュンター・グラスが1959年に発表した長篇小説を
1979年にフォルカー・シュレンドルフによって映画化したもの。
エログロ要素の多い映画で16歳以上でないと見られない映画だった。
ドイツの映画館は年齢制限があって
児童向きの映画でも6歳以上と書いてあった。
どうやら乳幼児を連れて映画館に入ることは許されないらしい。
1954年、精神病院の住人であるオスカル・マツェラートが自らの半生を語る。
1899年にジャガイモ畑で祖母がイモを食べている時、警官に負われた男を救う。
(警官はプロシア風の頭頂に尖った剣が突き出た帽子をかぶっていた)
1924年のオスカルの誕生、3歳の誕生日における成長の停止、ナチ党政権前後におけるダンツィヒ自由市の小市民的心性、戦前・戦中・戦後の遍歴などを局外者の視点から描く。
主人公のオスカル・マツェラートは3歳で成長を止めた少年。
叫び声でガラスを割ることができる。
(第二次大戦でドイツは敗北したから)オスカルは戦後にその地を引き揚げなければならないが、祖母はその地を離れられなかった。
汽車に乗るオスカルは祖母と永遠の別れをする。
その場所は逃げてきた男を祖母が救った場所だった。
ドイツ語の勉強として見たのだが
ドイツの映画館でドイツ人が笑うのを耳にしながら見たという臨場体験が
またドイツ語の生きた勉強だったようだ。
[No.469]
忘れ難いラストシーン
投稿者:さんらく亭
投稿日:2013/10/04(Fri) 21:51
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#432「望郷(ペペルモコ)」で
> YKOMAさん
> > 終戦後のろくな食べ物もない、娯楽は映画しかなかった時代に見た
> > この映画の鮮烈なラストシーンが忘れられない。
> まったく同感です。忘れ難きラストシーン、ベスト10を選ぶとすれば
> 恐らくトップ3に入ると思います
と書きました。そこで思いつくままに、、、。順位は付けません。
・邦画では
「生きる」:
志村喬が雪の降る夜に公園のブランコに乗って「ゴンドラの歌」を口ずさむ場面。あれであの歌を憶えました♪
「幸福の黄色いハンカチ」:
高倉健と倍賞千恵子。クルマで走って走って・・・観客もハラハラドキドキしながら最後に黄色いハンカチの旗が翻るのを見て涙が出ましたよ(;_;)
・洋画では
「第三の男」:
冬枯れの墓地の並木道を遠くから歩いて近づいてくるアリダ・ヴァリを待ち受けるJ.コットンの前を無視して彼女が通り過ぎて行く長〜〜いシーン。ツィターの音色。
「シェーン」:
ジョーイ坊やの ”シェーン カムバック!!”と叫ぶ声が耳に残る。テーマ曲の「遥かなる山の呼び声」が素晴らしい
「ひまわり」:
スクリーン全体に拡がる、どこまでも続くウクライナの一面の向日葵畑にヘンリー・マンシーニのテーマ曲がかぶさって忘れらない場面です。ソフィア・ローレンもいいがリュドミラ・サヴェーリエワの美しさは衝撃的でした
「カサブランカ」:
これは見所イッパイで語り尽くせませんが、ラストでラズロ夫妻(I.バーグマン、P.ヘンリード)を見送った署長がミネラルウォーターで乾杯しょうとしたがその瓶がヴィシー産と気がついてポン!と屑篭へ投げ捨てる場面。最初観たときは知らなかったがヴィシーはド・ゴール将軍が英国へ亡命したあとのナチの傀儡政権の本拠地ということで暗に反独魂を見せ付けたわけでした。
まだまだありますが、また気が向いたら。。。。
[No.468]
Re: オズの魔法使い
投稿者:男爵
投稿日:2013/10/04(Fri) 17:03
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DeBugmanさん
> 娘のライザ・ミネリは、ジュディ・ガーランドが『スター誕生』で逃したアカデミー賞(主演女優)を『キャバレー』でとりました。
ライザ・ミネリは
映画監督のヴィンセント・ミネリと女優のジュディ・ガーランドの間に生まれたんですね。
知らなかった。
[No.467]
「アラビアのロレンス」
投稿者:男爵
投稿日:2013/10/04(Fri) 16:57
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昴さん
> 続いて文春文庫「大アンケートによる洋画ベスト150」からベスト10です。
> 「天井桟敷の人々」(44)「第三の男」(49)「市民ケーン」(41)「風と共に去りぬ」(39)
・・・・・・・・・・・
> 以下「禁じられた遊び」「望郷」「ローマの休日」「アラビアのロレンス」「黄金狂時代」
> 「モダン・タイムス」「道」「エデンの東」「自転車泥棒」「灰とダイヤモンド」と続きます。
> これもほとんど出てきた作品ですね。
では
「アラビアのロレンス」です。
暑い夏に映画館で見たら
館内はとにかく涼しくて
映画が終わっても出たくなかったのでした。
少年が眠り込んで馬から落ちて
沙漠に置かれているのを
ロレンスが気づいて
みんながとめるのに引き返す。
助けられた少年は
のちに爆薬が不発で爆発しないとき
身を挺して爆弾のスイッチを押して
爆破させる場面が印象的でした。
いまになってみると
命をかけて戦闘に参加した少年は
特攻隊に通じる行為なのでしょうか。
あるいはまた
9.11の同時多発テロの乗客を巻き込んでビルにジェット機を突入させたムスリムの男たちとの違いは。
映画の「アラビアのロレンス」は実在のロレンスとは
かけはなれていて
この映画はフィクションだと、どこかで読んだことがあります。
[No.466]
Re: オズの魔法使い
投稿者:DeBugman
投稿日:2013/10/04(Fri) 10:27
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> この「オズの魔法使い」の(虹の彼方に)もありました。
> オズの魔法使いはアメリカのできごと・・・
不朽の名作ですね。米国公開は『風とともに去りぬ』と同年の1939年。
竜巻で吹き飛ばされたドロシーがトトに“not in Kansas anymore” と語りかけるところで、観客から笑いがでます。観覧後にカンザスは竜巻で有名と米国人に聞き、笑ったことがありました。
娘のライザ・ミネリは、ジュディ・ガーランドが『スター誕生』で逃したアカデミー賞(主演女優)を『キャバレー』でとりました。
母と娘(1964)
http://www.youtube.com/watch?v=5Q3YlnH3p5M
『キャバレー』(1972)のライザ
http://www.youtube.com/watch?v=5QS1l1mSDSo
[No.465]
洋画ベスト10
投稿者:昴
投稿日:2013/10/04(Fri) 09:41
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続いて文春文庫「大アンケートによる洋画ベスト150」からベスト10です。
「天井桟敷の人々」(44)「第三の男」(49)「市民ケーン」(41)「風と共に去りぬ」(39)
「大いなる幻影」(37)「ウェスト・サイド物語」(61)「2001年宇宙の旅」(68)「カサブ
ランカ」(43)「駅馬車」(39)「戦艦ポチョムキン」(25)
以下「禁じられた遊び」「望郷」「ローマの休日」「アラビアのロレンス」「黄金狂時代」
「モダン・タイムス」「道」「エデンの東」「自転車泥棒」「灰とダイヤモンド」と続きます。
これもほとんど出てきた作品ですね。昴
[No.464]
オズの魔法使い
投稿者:男爵
投稿日:2013/10/04(Fri) 05:51
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ラジオ深夜便
アンカー:迎 康子
10月4日
午前2時台 〔ロマンチックコンサート〕
思い出のスクリーン・ミュージック:懐かしの名画から
会議は踊る、
「カサブランカ」から時の過ぎゆくまま、
「街の灯」からラ・ヴィオレテラ ほか
太陽がいっぱい .....
この「オズの魔法使い」の(虹の彼方に)もありました。
オズの魔法使いはアメリカのできごと
日本に竜巻はないと思ったら、最近は毎年のように竜巻被害があります。
[No.463]
Re: 「青い山脈」
投稿者:男爵
投稿日:2013/10/03(Thu) 16:47
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さんらく亭さん、マーチャン
> 餘談ですが、當時の教科書は全部舊字でしたから誰でも出来ました
> ワープロのない時代だからこそ自力で読んで・書いて身についたと思います。
> 無駄な労力だったといえばその通りでしょうね
台湾の漢字も香港の漢字も
むかしのままの正しい漢字です。 韓国も旧漢字です。
日本は改革をしたから少し変わってしまった。
北京の漢字は省略しすぎて、判読できない。
(発音が同じだと、別の漢字も転用されている)
ということはやっばり
ラブレターも、「變しい」と書いたのですね。
「変しい」とは書かないで。
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