みなさんは今までに観た芝居や映画に、たくさん思い出があるでしょう。
心に残る芝居、楽しかった映画
それから俳優や女優について思うことをどんどん書いてください。
もちろん最近見た芝居や映画、これから見たい舞台や映画も歓迎します。
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[No.399]
「秋刀魚の味」小津安二郎
投稿者:さんらく亭
投稿日:2013/09/27(Fri) 18:32
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秋刀魚大好き人間でこのところ毎日かならずいただいています。
そこで小津安二郎監督の遺作となった『秋刀魚の味』です。封切時とあと一回見ましたが昨年NHKBSで放映したのを録画してあったのを今回見てみました。
笠智衆、中村伸郎、北竜二の3人仲間がたびたび同窓会の相談をしたり、加東大介(笠の海軍時代の部下)と偶然に出会ったり、終り近くで岩下志麻(笠の一人娘。カワイイ)の結婚式の後この3人で慰労会をしたり、兎に角この映画のなかでは男同士が集まるシーンはほとんど全部と言っていいほど酒を飲むシーンです。
どの場面でも日本酒は燗酒で銚子に入っていて銘柄は分からないが、ビールは徹底的に赤い★のサッポロ瓶ビールしか出て来ない。ウィスキーはサントリーオールドだが笠と加東の再会の場面ではトリスバーでトリスのストレート。良い気分になって軍艦マーチのレコードに合わせて旧海軍軍人の挙手の礼をする場面がよかったねぇ(^_-)/
このバーはたぶん雰囲気から察すると銀座や新橋や新宿でも渋谷でもなく、蒲田か五反田あたりの空気が匂います(体験上の直感;;)
別のシーンでは同窓仲間3人が寄って相談するときの酒はやはりビールは★サッポロでウィスキーはサントリーオールドの他に珍しく当時としては高級感のあったカティサークとジョニーウォーカー赤のボトルが出ていました。小津映画は徹底して細部にこだわりますが正にあの当時の空気感が伝わってきます。
因みにフランスで公開されたときの題名は(秋刀魚では通じないので)「酒の味」"Le Gout de SAKE" だったそうです。
[No.398]
Re: 「恋人よ」
投稿者:桐子
投稿日:2013/09/27(Fri) 10:13
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安房守さん、こんにちは。
またINCMの書き込みで、レスが消滅! (@^^)/~~~
出直しです。
> 私もあの歌大好きでした。
> そんなに美人じゃないのだけどしみじみと歌う五輪真弓、魅力的でした。
つくりものの美人には興味がありません。
彼女は歌い手であると同時に、作詞家・作曲家でもありますから、
表現者として自信に満ちて歌います。
> あの歌は聞くのは最高だけど歌うのは難しいですね。
> 私のカラオケ全盛期にも歌えませんでした。
安房守さんの「カラオケ全盛期」、1度だけご一緒しました。
オフの流れでしたが、東京の何処か、カラオケ喫茶でしたね。
ほんとうにお上手!
聴く者を痺れさせるうまさでした。
現在の安房守さんの、少し掠れたようなお声(かしら)で、
老いた者の「恋人よ」を聞かせていただきたいと熱望します。
可能なら、出不精の私も、お聴しに参上いたします。
〜・〜・〜
桐子
〜・〜・〜
[No.397]
Re: 「サウンド・オブ・ミュージック」
投稿者:まや
投稿日:2013/09/27(Fri) 09:02
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みなさん、お早うございます。
エーデルワイス・・・若いころの憧れの花でした。
最近は本物も見ることが出来るようになってアコガレも半減?
でも、いい花ですね。
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%AB%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%82%B9&hl=ja&rlz=1T4FTJB_jaJP444JP445&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=r8hEUtrJBomZiQec5oGICA&ved=0CEoQsAQ&biw=962&bih=477&dpr=1#facrc=_&imgdii=_&imgrc=IVRHQ2QcSjFJOM%3A%3B6dxv2kslymIGQM%3Bhttp%253A%252F%252Fpds.exblog.jp%252Fpds%252F1%252F200602%252F19%252F26%252Fd0059226_7501172.jpg%3Bhttp%253A%252F%252Fhanazukusi.exblog.jp%252F2712168%252F%3B400%3B300
まや
[No.396]
新諸国物語 紅孔雀
投稿者:男爵
投稿日:2013/09/27(Fri) 07:09
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> ラジオドラマが映画になった。
>
> 映画「新諸国物語 笛吹童子」
> 1954年(昭和29年)公開。 東映
>
> 萩丸:東千代之介
> 菊丸:中村錦之助
今度は「新諸国物語 紅孔雀」です。
第一篇 那智の小天狗 - 1954年(昭和29年)12月公開
第二篇 呪いの魔笛 - 1955年(昭和30年)1月公開 以後、週替わりで順次公開
第三篇 月の白骨城
第四篇 剣盲浮寝丸
完結篇 廃墟の秘宝
東映が昭和30年の正月興行作品として製作した。
出演
中村錦之助:那智の小四郎
高千穂ひづる:久美
星美智子:麻耶
東千代之介:浮寝丸
西條鮎子:幾重
和田道子:楓
有馬宏治:那智の嘉門
吉田義夫:網の長者
三条雅也:信夫一角
大友柳太朗:主水
人気スターが出ている映画だから、観客もたくさん押しかけた。
新諸国物語 紅孔雀-OP .
http://www.youtube.com/watch?v=rN46ZjiJrq0
[No.395]
Re: 風と共に去りぬ
投稿者:マサちゃん
投稿日:2013/09/27(Fri) 07:05
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DeBugmanさん はじめまして
>すべてが戦争(風)と共に去ってしまう。しかし、スカーレットは、唯一残されたタラの大地に立ち ”After all, tomorrow is another day” と叫ぶ・・・印象的なラストシーンでした。
この映画は一部と二部になっていました。
第一部のラストシーンでスカーレットは大根畑で大根を囓り。二度と飢えないことを神に誓います。
そのためには、人を騙し、盗み、殺すでしょう。そして二度と飢えないことを神に誓います。
大根畑の大地に立ってのこの叫びは印象的でした。
逞しい女性ですね。
> 「タラのテーマ」。音楽もすばらしい。
> http://www.youtube.com/watch?v=PgF-rcHcPqE
ほんと、この音楽もすばらしいですね。
[No.394]
新諸国物語 笛吹童子
投稿者:男爵
投稿日:2013/09/27(Fri) 06:16
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ラジオドラマが映画になった。
映画「新諸国物語 笛吹童子」
1954年(昭和29年)公開。 東映
萩丸:東千代之介
菊丸:中村錦之助
赤柿玄蕃:月形龍之介
霧の小次郎:大友柳太朗
桔梗:田代百合子
胡蝶尼:高千穂ひづる
堂三:吉田義夫
中村錦之助は歌舞伎の世界から映画界に登場して
1954年の「ひよどり草紙」で美空ひばりと共演する。
すぐ、中村錦之助は人気俳優となる。
この「ひよどり草紙」はそれ以前にも何度も映画化されたが
中村錦之助と美空ひばりのものが印象に残る。
[No.393]
Re: 風と共に去りぬ
投稿者:男爵
投稿日:2013/09/27(Fri) 05:47
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DeBugman さん
> M・ミッチェル原作の映画『風と共に去りぬ』(1939)は、南北戦争下のアトランタを背景に南部女性スカーレット・オハラの波乱に満ちた半生を描く大作。映画史に長く残る名作といえるでしょう。日本公開は戦後で、観たのは昭和32年ごろ。
中学生の時に見たのですが
いまから40年くらい前に
名画を上映する映画館でもう一度見ました。
作者が述べていますが
スカーレットは作者自身だそうです。
平凡な一生をおくったのに、自分の先祖の苦労の歴史に
自分の思い(感情)を重ねたのでしょうか。
スカーレット・オハラのヴィヴィアン・リーも
レット・バトラーのクラーク・ゲーブルも適役。
アシュレー・ウィルクスのレスリー・ハワードも
メラニー・ハミルトンもオリヴィア・デ・ハヴィランドもふさわしい配役でした。
[No.392]
風と共に去りぬ
投稿者:DeBugman
投稿日:2013/09/26(Thu) 20:30
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M・ミッチェル原作の映画『風と共に去りぬ』(1939)は、南北戦争下のアトランタを背景に南部女性スカーレット・オハラの波乱に満ちた半生を描く大作。映画史に長く残る名作といえるでしょう。日本公開は戦後で、観たのは昭和32年ごろ。
すべてが戦争(風)と共に去ってしまう。しかし、スカーレットは、唯一残されたタラの大地に立ち ”After all, tomorrow is another day” と叫ぶ・・・印象的なラストシーンでした。
ある伝記を読んでの感想になりますが、スカーレットは原作者自身、また登場する男性は彼女が実生活で求めた男性像のようです。
「タラのテーマ」。音楽もすばらしい。
http://www.youtube.com/watch?v=PgF-rcHcPqE
[No.391]
Re: 「恋人よ」
投稿者:安房守
投稿日:2013/09/26(Thu) 19:22
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桐子さん 今晩は。
私もあの歌大好きでした。
そんなに美人じゃないのだけどしみじみと歌う五輪真弓、魅力的でした。
あの歌は聞くのは最高だけど歌うのは難しいですね。
私のカラオケ全盛期にも歌えませんでした。
そう言えば、この歌をカラオケ自慢の方々からも聞いたことがありません?
最近、あんな情感の籠った歌をあまり聴きません。
こちらの感度が鈍ったせいでしょう。
安房守
> 恋人よ
> 作詞・作曲:五輪真弓の「恋人よ」に今も酔います。 (^^*))
>
> ♪♪♪♪♪♪
>
> 恋人よそばにいて
> こごえる私のそばにいてよ
> そしてひとことこの別れ話が
> 冗談だよと笑ってほしい
>
> ☆
>
> このうたが流行っていたころ、私も大好きな人と別れました。
>
> ドイツ招聘留学生として渡欧する彼は、晴れやかな笑顔で空港を
> 後にしました。
>
> 3年たったら帰るからと言い残しましたが、もう逢うことは無い
> だろうと覚悟した別れでした。
>
> そして逢うことはありませんでした。
>
>
> 〜・〜・〜
> 桐子
> 〜・〜・〜
[No.390]
恋に税金はかからない
投稿者:男爵
投稿日:2013/09/26(Thu) 15:18
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恋に税金はかからない 1960年公開
http://movie.walkerplus.com/mv3048/
お金を使って買い物をしたことがない一家
だから、税金を払ったことがない。
こんな家族が居るのだろうか。
広いアメリカならありそうだ。
1度も所得税を払ったことがない。それではと国税庁から若い青年が調査にやってきた。
物々交換するからお金で払ったことがないという説明に
納得というか、原始社会を見る思いだった。
貨幣社会をまだ経験していない家族。生きている化石?
それはそれとして、要するに恋愛ものの映画だった。
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