私の好きな舞台・映画 
(期間:2013.9.1 - 2013.10.31)

みなさんは今までに観た芝居や映画に、たくさん思い出があるでしょう。
心に残る芝居、楽しかった映画
それから俳優や女優について思うことをどんどん書いてください。
もちろん最近見た芝居や映画、これから見たい舞台や映画も歓迎します。


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  • [No.700] モンパルナスの灯 投稿者:  投稿日:2013/10/27(Sun) 20:42
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    あの一種変わった哀しみを帯びた人物画を描いて36歳の若さで亡くなったモジリアニの伝記映画、演じたのは
    ジェラール・フィリップ、58年の作品です。音楽家の伝記映画はかなりありますが、画家のはロートレック「赤い
    風車」(52)と10年前のフェルメール「真珠の耳飾りの少女」位でしょうか。昴


    [No.699] Re: 刑事コロンボ 投稿者:男爵  投稿日:2013/10/27(Sun) 20:06
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    さんらく亭さん

    > 「刑事コロンボ」まだやってますね〜、NHKBS3で毎週土曜日の午後。

    > 1972年が第1作でコロンボ役のピーター・フォークが2011年に亡くなる2年前までに69話作られたそうですが、その殆どを見ています。普通の探偵モノと違って初めに犯行があって犯人も手口も観客には分かっている。そこへ刑事が駆けつけて如何にして犯人の手の込んだ犯罪を暴くかという筋書きは変わりありません。

    「刑事コロンボ」は、アメリカで制作・放映された、ロサンゼルス市警察殺人課の警察官コロンボを主人公としたサスペンス・テレビ映画である。
      テレビ映画 はて テレビドラマ?

    音声吹き替え版で日本でも放送。民放テレビでは2時間枠の放送となる。

    制作はユニヴァーサル映画。主演のピーター・フォークにとっては、初めての本格的な刑事ドラマとなった。

    独特のテンポで進むストーリーで、知的で社会的地位も高い犯人が完全犯罪を目論むも、一見愚鈍で無害そうなコロンボにアリバイを突き崩され、自ら破滅の道を転落する必罰的展開ながら、コロンボと犯人との駆引き、静かにそして確実に追い詰められて行く犯人の内面の葛藤・焦りといった感情描写や、コロンボのユーモラスな台詞回しなど、そのいずれもが味わいのある1話完結の人間ドラマとなっている。

    最初に完全犯罪を企む犯人の周到な犯行を視聴者に見せた後、一見して隙のない犯人が見落としたほんの僅かな手がかりを元にコロンボが犯行を突き止める構成となっている。
     ミステリー小説では倒叙物と呼ばれる形式である。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%91%E4%BA%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%9C

    日本の推理小説でも倒叙物はすくないけれど、ありますね。

    テレビドラマの「古畑任三郎」は、倒叙物「刑事コロンボ」の日本版ですね。


    [No.698] 刑事コロンボ 投稿者:さんらく亭  投稿日:2013/10/27(Sun) 17:57
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    「刑事コロンボ」まだやってますね〜、NHKBS3で毎週土曜日の午後。

    いちど見たと知っていて又見てしまいます。きのうは「2枚のドガの絵」でした。
    今までに見た中で私が好きなベスト5は、「構想の死角」「自縛の紐」「溶ける糸」「別れのワイン」そして「2枚のドガの絵」です

    1972年が第1作でコロンボ役のピーター・フォークが2011年に亡くなる2年前までに69話作られたそうですが、その殆どを見ています。普通の探偵モノと違って初めに犯行があって犯人も手口も観客には分かっている。そこへ刑事が駆けつけて如何にして犯人の手の込んだ犯罪を暴くかという筋書きは変わりありません。

    犯人は必ずエリート、有名人、上流階級、大金持と決まっていて完全犯罪を企んでいる。対照的にコロンボはボサボサ頭で猫背にヨレヨレのレインコートを着て安物の葉巻を咥えたしょぼくれた中年で難事件を解決する敏腕刑事とは到底思えない。犯人も極悪人として描かれてなくて犯行の一面には人間としての弱みや一種の味わいを持たせているのも刑事モノとして変わったところです

    日本語の声の吹き替えが最初の小池朝雄が亡くなって石田太郎に替わったときは違和感を覚えましたが今は誰か知りません。コロンボも永年やって歳とって顔の皺も髪の毛もかなり老けましたが却って魅力が増しています。NHKBSの放映予定を見るとまだまだ続くようで楽しみです。
      来週11.2は「もうひとつの鍵」。


    [No.697] Re: 高倉 健/文化勲章 投稿者:ザックス  投稿日:2013/10/27(Sun) 10:28
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    mituさん 

    >高倉 健 やりましたねえ。本当によかった。

    快哉を叫びました。それだけの実力と過去を持った稀な俳優ですね。

    >「網走番外地」「居酒屋兆治」それに最近の「あなたへ」などほかにも素敵な作品に沢山出演してその演技は文化勲章に値しますね。よかった、よかった。

    また再視聴します。政府もよくやりましたねえ。以前、病後のつれづれにレンタル屋から借りて殆どのDVDを観ています。TVもこの機会に再放映してくれるといいですね。


    [No.696] Re: ギャバンと映画「ヘッドライト」 投稿者:YKOMA  投稿日:2013/10/27(Sun) 09:40
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    さんらく亭さん、 遅レスでごめんなさい。

    > これもジャン・ギャバンでしたね。哀愁に満ちた初老のギャング役。
    > 主題曲の「グリスビーのブルース」が効いていました。

    そうでした。
    曲が思い出せなくて調べたら、ああ、あの曲だった。

    http://www.youtube.com/watch?v=nHQT3W-BPZY
    http://www.youtube.com/watch?v=MTzoo8J4moo

    > ジャンヌ・モローが小悪魔的で色っぽくて。「死刑台のエレベーター」も彼女でした。ふてぶてしい感じの悪女をさせたら最高。付き合いたくない女です(;_;)

    覚えてはおりませんが、そういえば
    悪女役をやった有名な女優って数少ないんですねえ。
     次の役がつかないのではと、みなさん敬遠するのでしょうか。


    [No.695] Re: 夏子の冒険 投稿者:DeBugman  投稿日:2013/10/27(Sun) 09:39
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    DVDがないようですね、同じドラマ映画を二度観ることはめったにありませんが、原作三島由紀夫と聞けば、残念。
    昭和32年の夏、初の北海道旅行時には『夏子の冒険』のことは頭になかった。半世紀も経って突然思い出したのは。認知症発症の予兆かもしれません(笑)。


    [No.694] となりのトトロ 投稿者:男爵  投稿日:2013/10/27(Sun) 05:07
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    このアニメーション映画も
    宮ア 駿(みやざき はやお)の作品だった。

    となりのトトロ

    「となりのトトロ」は、スタジオジブリ制作の日本の長編アニメーション作品。
    昭和30年代前半の日本を舞台にしたファンタジー。
    田舎へ引っ越してきた草壁一家のサツキ、メイ姉妹と、“もののけ”とよばれる不思議な生き物「トトロ」との交流を描く。

    1988年に東宝系で日本公開された。観客動員数は約80万人。
    封切り時の併映は高畑勲監督作品『火垂るの墓』だった。
    配給収入は5.9億円と『風の谷のナウシカ』を大きく下回ったが、キネマ旬報の「日本映画ベストテン」第1位など、各種日本映画関係の作品賞を獲得。


    [No.693] Re: 高倉 健/文化勲章 投稿者:mitu  投稿日:2013/10/26(Sat) 21:07
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    ザックスさん 高倉 健 やりましたねえ。本当によかった。「網走番外地」「居酒屋兆治」それに最近の「あなたへ」などほかにも素敵な作品に沢山出演してその演技は文化勲章に値しますね。よかった、よかった。


    [No.692] Re: 夏子の冒険 投稿者:男爵  投稿日:2013/10/26(Sat) 20:45
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    DeBugmanさん

    > 総天然色邦画第一作は『カルメン故郷に帰る』とのことですが、私にとっての初物は第二作の『夏子の冒険』。観たのは昭和30年ごろで、タイトルは憶えているのですが、配役・あらすじなどは忘れています。DVDがあれば観てみたい映画です。

    これは
    三島由紀夫の小説の映画ですね。

    私は予告編か何か見たので
    題名は知っていますが
    あらすじなど知りません。
    http://movie.walkerplus.com/mv23315/

    友人が三島由紀夫の小説を買って読んでいたようです。


    [No.691] Re: 田中絹代 投稿者:  投稿日:2013/10/26(Sat) 20:43
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    画像サイズ: 640×480 (50kB)
    男爵さん、チョット脇道に。
    1977年3月に亡くなった田中絹代の墓は、出生地下関中央公園にありますが、又従弟の小林正樹監督
    (人間の条件・切腹・上意討ち 拝領妻始末)によって鎌倉円覚寺に分骨されました。この寺は田中絹代を
    はじめ佐田啓二・小林正樹・木下惠介・小津安二郎など有名映画人の墓所が多いのでも知られています。
    因みに田中絹代の戒名は”迦陵院釈尼絹芳大姉”迦陵頻伽(かりょうびんが)とは極楽にいる妙なる鳴き声
    の鳥といわれています。 昴


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